「may in film」というグループに感情を破壊された話

先に言っておきますが、disではないです。マジで。主にスペクタクルとノンフィクションで勝手に死んだだけです。ちょっとだけ誇張表現ではあるか。いやまあ破壊はされたよ。
あ、連日の怪文書更新ですが悪しからず。
せっかくなのでイベントごと簡単に振り返りたい。今は0:30。更新目標は3:00。簡単とは。

今日はこれ↓
『SHIMOKITAZAWA INSIDE FES』
@下北沢WAVER / ERA / CLUB251 / Flowers Loft / MOSAiC 
(10:30/11:00)

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初のサーキットイベント参加。お目当てはヒロイックニューシネマ、通称ヒロシネ。なんか今(0:30)作業用BGMに推しの配信聞いてるけど、おでこの話しててデコイックニューシネマだのヒロイッスデコアスナだのなんだの言ってる。なんの話?

話を戻すと、まずMOSAiCでリストバンドを受け取る。運営さんに巻いてもらったのがクッソ緩い。すぐ取れそう〜とか言ってたら秒で取れたので真顔。これほんまに気をつけないと落とすで…(夕方にしっかり紛失して、えらい目に遭いそうになりました)。もう絶対次からは自分でつける。

 

開幕はエウロパデリック
去年の夏、TIF遠征に上京していた友人から布教されたグループのひとつで、かなり激しめのダンスミュージックのような感じ。全然通っていなかったジャンルながら、あまりにも曲がカッコ良すぎて半年ほど楽曲勢でした。

【セットリスト】
⒈ Noah's Ark
⒉ CYBERDELIC FIGHTER
⒊ 狂響濤
⒋ NEXT LEVEL
VISION
※3,4曲目の順番自信なし。わかる方いたら訂正教えてください…Twitter見ても出てこなくて泣いてる。

これがトップバッター!?ってくらいの盛り上がり方。と思ったら、こっから大阪に移動して夜ライヴらしい。体力バケモン?
熟練ファンなのか、ノリの一体感が印象的。え、もしかして一部ファンって昼東京•夜大阪のハシゴしてんの?
Noah's Arkのライヴ映像(Youtubeにあるやつ)がカッコ良すぎて、聴けたらいいなーさすがにやるかなーと思ったら一発目で、めっちゃ声出た。みたいなツイートをしたらメンバーさんからわざわざリプが届いてびっくり。もっと声出していいですって言われたので、次観れた時には必ず。早かったら来月のマワループにて!

 

続いて会場を移動して、トナリア
数日前に新曲「モノクロームが反芻する」がリリースされて、ここ数日鬼リピしていました。ここまで書いてリリース日調べたら昨日(4/20)でした。数日とか言うてるけど2日だけやないか。反芻しすぎて日付の感覚ないなってる。

【セットリスト】
⒈ 隣り合う朝食にて
⒉ ヨルノヤマイ
モノクロームが反芻する
⒋ カンタカ
⒌ 藍色のアリア

某ルノン先生が朝のツイートで『今日のセトリ、史上一番好きセトリかも』と言っていただけあって、僕も好き好きセトリでした。ヨルノヤマイはサブスク配信ない感じかな?
ところで怪文書らしいことを言うんですけど、「隣り合う朝食にて」の一番好きなところ発表ぱりたん。歌い出しの『いただきます』に対して、終わりは『ごちそうさまです』って言うところ。通常の食事においては、いただきますは共通していると思うけど、ごちそうさまorごちそうさまです(でした)はそれぞれ育った環境とか背景とかによると思ってて。ただ、曲としては『いただきます』で6文字、『ごちそうさま』で6文字、のが統一感あると思うんですよね。にもかかわらず『ごちそうさまです』なところに強いこだわりを感じる。一緒に朝食を食べられる、ありがたいけど当たり前ではない日常への感謝? もしくは単に作詞家の育ちがいい説。ちなみにこの話をツレにしたらドン引かれました。

開幕のマイクトラブルをカセン•ルノンコンビがなんとか切り盛りしていて、即座の状況判断に感心。カセンさんのマイクが機能してないことを察知して自分のマイクを渡しに行くルノン先生が男前すぎる。最終的にどうにもならずカセンさんが裏に行ってマイク交換に行ってたけど、それも復帰が早くてあまりに一瞬すぎた。お疲れ様でした。あと今日のカンタカいつもよりエモさ増しめだった気がする。

 

本命、ヒロイックニューシネマ
主現場にしつつも1ヶ月ぶりとか。もはや他界したと思われてそう。してないです。ライヴはあまり行けてないし、配信は観れてないし、Twitterも碌に拾えていないけど。まだ生きてます。
ところでうちの推しを見てくれ。今日のではないけどいいか。

【セットリスト】
⒈ イニシアチブガール
⒉ rainy days end
⒊ 核
⒋ MORNING GLORY
⒌ ネバーエンド

他グループ目当ての方から、ありがたいことに最前ドセンを譲っていただけました。本当にありがとうございました!
ただ身長的に後ろの邪魔になりそうだったので、終始できるだけ中腰。前腿が痛いぜ…。さながら震えるチワワか生まれたての子鹿か。ただやっぱり柵があるのとないのとでは大違いで、頭が振りやすくて助かる。ライヴは人によっていろんな楽しみ方があると思ってて、振りコピをしたり向上やMIXを打ったりなんだり。どうしてもバンド育ちの自分にはこの辺はあまり馴染みがなく、のり方がどうしてもバンドっぽくなってしまう。これをやっても浮かないのがヒロイックニューシネマの、いやファン㌠たちのありがたいところ。核やネバーエンドのような重めのバンドサウンドは、頭振るのに心地よい。一方でrainyやMOGのようなエモめの聴かせる曲は、もはや大人しく黙って見つめていたい。もう何も喋りたくないくらいに。
そんなことをしつつ、中盤の「核」でおもくそ頭振ってたら、フォロワーさんにこんなツイートをされていました。笑

優しすぎん? 完全にメンバーと自分しか見えていなかったオタクの末路ではあるが。
ヘドバン慣れしていたおかげで、あんだけ頭振っててもちゃんとステージのメンバーは見られていました。特にあすなぴとリンちゃんがめっちゃ笑顔になってくれたのが印象に残ってて、どっちが激しく頭振れるか勝負をしていたまである。
ヒロイックニューシネマすき!楽しい!!!って気持ちがより自分を笑顔にしてくれたし、彼が言うようにそれがフロアの盛り上げの一助になっているのであれば、それほど嬉しいこともない。個人的には盛り上がるところは盛り上がって、抑えるところは抑えて、これまでのライヴでトップクラスに楽しめたかも。ただ周りに迷惑かけてないといいけど…。
次はどのライヴに行こうかな。GWは地元に帰省しちゃっているので、明けとかかなあ。

 

小休止を挟んで、YA'ABURNEE
やーあぶるにー。ググりました。「その人なしでは生きられないから、その人の前で死んでしまいたい、という美しく暗い望み」「あなたが私を葬る」という意味のアラビア語。やーあぶるにー。ひらがなで書くとかわいい。意味ゴリ重いけど。
そもそも知ったきっかけは、2月にTwitterのおすすめタブで棗さんのツイートが回ってきたことから。

これですね。
あ!そういえばRAINBOW GIRLの話するの忘れてた!

この画像の話。リプや引用を見てたら僕の視認時点では誰一人言及してなくて、ジェネギャを感じました。

【セットリスト】
1. Nolka Solka Polka
2. INORI
3. 呻吟 in the rain
4. ラブハラスメント
5. NARAK
6. 巴里落日

半分くらい配信にある曲、半分くらい配信にない曲かな。独特の世界観ながら、曲は決してダークすぎず、聴きやすい。
ここ数日ラブハラスメントのMr.DNTSを大笑いしながら聴いていたので、無事回収できて喜び。ぽめあさんの、がなるような発声がツボ。終幕も、なんだか演劇を見ているかのような気分にさせられる。完全に世界に魅了される。なんだこれ。時間旅行? マワループ出演されるのも喜び。行きてえ。
特典会で棗さんとチェキ撮って、名前ぱりですって言ったら、最後にやった曲も『巴里』だよっていわれました。じゃあ運命やん。自分の引きの強さが怖いわ。

 

最後、may in film
これを書いている今、2:10。成瀬まいさんと「健康的な生活目指そうな!」って約束したはずなのにな。おかしいな。
2021年のデビュー前から認識していて、当時のアー写がメタルバンドTシャツのドッキングだったりして注目していたグループ。メタル系なんかな?と思って聴いたら全然違ったけど、これはこれでかっこいいやん!好き!ってなって、曲だけは3年近くずっと聴いていました。曲だけは最古参。現場は今日が初。
あとお披露目ライブも、当時は関西にいたので現地には行けなかったけど、配信を何度も観ていました。まだ2、3曲くらいしかなかったときやったかな?確か。

当時の。お披露目ライヴのななせさんのTシャツの左側RAMONESか…?なんやろ…?って思ってたの今も覚えてる。

【セットリスト】
1. eve
2. スペクタクル
3. ノンフィクション
4. エンディング•ストーリー
5. エソラ

『命を唄う』アイドルだけあって、僕のことを前向きに背中を押してくれる歌詞や曲が多く、それゆえに強く心を揺さぶられる。

⒈ eve
なんでそんな人間の負の感情まで含めて肯定してくれるんや。それでいて『迷わず進め』『僕はいる ここにいる』のように安心させてくれる。このまま生きてていいんかなって不安を振り払って、前に進もうとさせてくれる。メンバー4人がそれぞれ真っ直ぐ目を見てそのメッセージを伝えてくれる。振り付けが「お前に言っているんだぞ」とでも言わんばかりの説得力を持っている。4人の目が頭から離れない。目は口ほどに物を言うとは言うものの、そこまで全力で殴り掛かってこやんでも。もうこの時点でちょっと感情が迷子。

⒉ スペクタクル
うわ初期曲、Stargazer EPの1曲目。may in filmのはじまり。なんか当時のことを思い出して、仕事もプライベートも苦しかったなあとか、何をやってもうまくいかんかったなあとか、でもそんなときに支えてくれたのがこの曲やったなとか、社用車で片道1時間の移動をする時にEPごと流して元気もらってたなとか、なんならちょっと視界怪しくなって路肩に停めて休憩したなとか、時を追うごとに自分もだんだんしんどくなる一方で、けど曲もfrom here、宝石の命、まなざし、……って増えていって、それも込めたプレイリスト作って車で流して同じこと繰り返してたなとか、全部が襲いかかってきて。
どうもできなくなって頭が処理しきれなくなって、気がついたらステージ観ながらめっちゃ泣いてた。これ、オタク特有の誇張表現ではなく、ちゃんとガチで。自分が一番困惑してたよ。今まで「まさかのタイミングで好きな曲が聴けたから」泣くことはあれど、即座に言語化できない感情で泣いたのはいつぶりやろう。今は時間も経って無理矢理言語化してるけど、ちょっといい表現が思いついてないところが多々ある。

⒊ ノンフィクション
ほんまに死ぬかと思った。最近のmay in film曲のなかでは歌詞も曲進行も一番好きな曲で、ライヴでもよく披露されている(らしい。Twitter情報)曲。開演前まではノンフィクションやってくれるかなーなんて呑気に思っていたけど、今やられると致命的なダメージを受けるって。
eveもそうやけど、迷いも闇も全部受け止めてそれでも進めと、どこへだって行けるはずだと、なんでそんなこと言ってくれるん? くっそ、またやってみようとか挑戦しようとか思わされるやん。僕は単純な人間やから。
歌詞の言葉を部分的に借りるなら、きょう僕が泣いてた理由はいつか正確にわかる日が来るのだろうか。今は少しだけ、理由の一部が明るみになっているだけ。でも少なくともネガティブな感情ではないのは確か。とか言って、3年間追っててやっと見れたー嬉しいーなんて単純なオチかもしれんけど。流石にそんなんじゃないけど、いかんせん単純な人間やからなあ…。

⒋エンディング•ストーリー
なにごとも終わりを迎えることは必然で、そこから逃げたり変えたりすることはできなくて。終わりがあるからこそ美しいものもあって、終わりがあるからこそ良かったものもあって。
ななせさんの透き通る声が、すいさんの力強い声が、まいさんの凛々しい声が、しゅかさんの優しい声が、元気を与えてくれる。
前に見たライヴ映像(Youtubeにあるやつ)では声を震わせるななせさんがいたけれど、確かにこれは聞いている方より歌っている方が感情に沁みてきそう。言葉を紡ぐことでより意識してしまいそうというか。

⒌ エソラ
ツレがエソラ聴きたいって言ってて、やってくれたらいいねーなんて話はしていました。本当にやってくれてよかったねと思うくらいの余裕は取り戻してきたかも。
絵空事のような夢も持っていていいみたい。背中を押してくれるというより、一緒に前を向いて進んでくれそうな曲。歌詞を見ながら聴くとまた涙が出てきそう。なんかもうまともに曲聴けなくなってない? またライヴ行きたいが?
間奏のギターを生で聴きたすぎる。そうそう、生バンド演奏をやる時もあるんですよね、いつか見たいな。

それにしても、結局終始泣いてたぞこのオタク。MC終わって退場して次のグループ始まって終わって、特典会始まってしばらくまで、自分の感情を整理する(というか、少なくとも多少喋れるようになる)のにめっちゃ時間かかった。感情を出した先の抜け殻が社会復帰できるようになるの、すぐには無理みたい。

 

特典会もろもろ。

ヒロイックニューシネマ
▶︎あすなぴ:身長が縮んだ(しゃがんでライヴ観ていたので)話。舌ペロかわいいね。あすなに身長負けました。リアルに160Cmくらいやったんちゃう今日、知らんけど。
▶︎リンちゃん:キリン…ではないが猛獣のポーズ。ヘドバン対決しましょう。あとてぃっくとっく?とやらを入れるようにします。まだ入れてないので次会う時までには…。

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YA'ABURNEE
▶︎棗さん:やーぶるを知ったきっかけ(前述、2月のツイート)について。 やりたいポーズ聞いてもらえたので、Mr.DNTSポーズ!まる!このあとちゃんとミスドも行きました。

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may in film
感情破壊された結果、今日は全員と撮らないと気が済まない!ってなりました。始まる前は誰か1,2人(未定)とかにしようとかしてたけど、とんだオーバーキル。
▶︎しゅかさん:並んだらステージで見てたよりもちっちゃかわいくて、そんな近づいていいんか?って緊張したー。ネイルかわいい!これ言いそびれちゃったかも。不覚。
▶︎すいさん:僕がウルフヘアになりたいと思うようになったきっかけの人なんですって話。ハイトーン+ウルフって二重でケアが大変そう。でも好きやからずっとやっててほしい。
▶︎ななせさん:いつもの髪型も好きやけど今日の髪めっちゃいい!って話。あとTwitterの『今日の顔』『なんとおきました』めっちゃ好きって話。2日ほど前の丸メガネどこで買ったのか聞くの忘れてたな…。あとめちゃくちゃ言いづらいんですけど、『ぱんくん』でなく『ぱりくん』です。笑
▶︎まいさん:朝に寝て昼に起きる話。本当に健康でいてほしい…いっぱいたべていっぱい寝て…。次会う時は例のロンTで!

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※結構初期のまいさん生誕ロンTを4日前に私服として購入する僕。このゆるいイラスト好きすぎて。ちなみにこのツイートのことは認知してくれてて嬉しくなった。届くのが楽しみ!

 

総括
いや、サーキット初にしてはすごく楽しかったぞ!
楽しかった、うん、合ってる。楽しいより感情的な何かに今も襲われているけれど。may in filmさんは主催も行きたいな。7月のワンマンもチケット買ったし、徐々に慣れていこう笑
その前にマワループあるか。マワループめちゃくちゃ楽しみやな。そっちは2日間あるので、余程でない限り怪文書は書けない(物量的に)と思います。

おい4時やんけ。明日仕事やって…。
昨日と同様、起きて冷静になったら追記したり削除したりしてるかも。おやすみなさい。

『SAKKA FES Vol.1』浅野尚志DAY

ご無沙汰してます、ぱりです。
ヒルネ逃避行さんが久しぶりにライヴやるということで、浅野尚志DAY参戦してきました!

 

『SAKKA FES Vol.1』浅野尚志DAY
@SHIBUYA duo MUSIC EXCHANGE
(16:00/16:30、ヒルネ逃避行16:30-16:45)

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前の用事が押してしまい、せっかく取ったVIPチケットも位置取りにおいては無力。いや無力なのは僕か。
上手側柱のすぐ横を確保。下手側はやや見難いけれどやむなし。周囲の人よりは比較的背が高いおかげで、前を見るには困らなそう?
ぱっと見渡すと、後述の「TEAM SHACHI」のオタクが多そうな印象を受ける。トリめっちゃ盛り上がりそうだなーと思いながら、ちゃんと予習しておけばよかったと思いました…

本日のタイテはこちら。withミームの物販ランダムカードで運よく入手したMEWちゃん。かわいいね。

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さて、ヒルネ逃避行、久しぶりというのも2021.11.29のライヴが最後。自分の参加も、2021.9.27の『おひるねじかん』ぶり。
https://x.com/hirune_info/status/1465305755116998659?s=61&t=5smnCcj2sKPZTc5Kks7zBA
(11月のライヴセットリスト、ヒルネ逃避行公式Twitterより)

そこからコロナの影響などもあってか、メンバーの脱退を経て、新体制としては今回が初ライヴ。トップバッターかつ持ち時間が15分間だったので、新曲3つをやるんかなと予想。曲順までは考えてなかったけど、先に言うとリリース順でしたね。

 

【セットリスト】
⒈ シームーン
⒉ 反骨先生
⒊ アイラブユーを聴かせてよ

 

【振り返り】
⒈ シームーン
(2022.8.13リリース、作詞作曲:浅野尚志)
新体制になって1発目にリリースされた曲ですね。ヒルネは疾走感のあるポップロック調が多かったように思えるけれど、これまでとは打って変わって、キーボードとベース主体の、身体が勝手に動いてしまいそうな曲。なんて言うんやっけ。
白基調のMEWちゃんの衣装、特にヘッドドレスやスカートいっぱいにあしらわれたフリルがシームーン、くらげみたいでカワイイ。
ゆらゆら、ふらふら、そんな動きで惹きつけられるなといった印象。気がついたら目で追ってる。今回ステージ配置が横に長く、また自分の位置取り的にも全景を見られるところではなかったので、メンバー一人ひとりを見る感じだったけれど、MEWちゃん見てた時間長くなっちゃった気がする。そのくらい引き込まれたかなーって。

⒉ 反骨先生
(2023.1.7リリース、作詞作曲:浅野尚志)
ちょっとばかしレトロな雰囲気が、懐かしさを醸し出している。MVの影響もあれど、本当に修学旅行に行ったときや学生時代の心を取り戻してくれるような感覚。そんなに甘酸っぱい青春はなかったように記憶しているけど。
あの頃の僕は我ながらお利口さんだったと思うので、悪い人になるのが怖かったんだよな。自由になれるとか、自分のエゴを持っていいとか、そんなには行動に移せなかったと思う。ちょっとだけぐさっと刺さる。
間奏〜ラスサビのキーボードがとても爽やかで気持ちよくて、音が目立つだけに演奏の緊張感ちょっと高いと思うんやけど、まいまいの顔がめっちゃ余裕そうで、やっぱすごいなこの人…と思うなど。本当に余裕なのか、余裕に見せてるのかはわからないけど、どっちにしろ目を見張る。

⒊ アイラブユーを聴かせてよ
(2023.11.1リリース、作詞:MEW•浅野尚志、作曲:浅野尚志)
新曲3曲、リリース順のセットリスト。これまでの2年半をなぞる•ふりかえるというか、2021年から徐々に2024年に近づいてくるというか、曲を経て時間の経過を追体験しているような感じ。いやメンバーの意図はわかんないけど。
MEWちゃんも作詞に携わってくれているんですけど、歌詞には「もっと世界がアイラブユーに溢れてほしい」って願いがあるようで、MCでも「アイラブユー聴かせてくれますか」って言ってくれてたかな。…チェキ撮るとき、ちゃんと僕は言えてたっけ。
浅野さんのベースはやっぱり酔わされる。今日ノンアルコールのはずなのにな。ループホリックのようなゴリゴリしたのもいいけど、アイラブユーのような聴かせるベースも聴き入ってしまう。本調子ではないって言ってたけど、ほんまに?って感じのパフォーマンス。

余談. MC
ヒルネを知っている人は知っているかもしれないけど、MEWちゃんはMCや喋るのがあまり得意ではないと言っていて(当時)。他のメンバーに振ったり頼ったりが印象にあったと思うんですけど。びっくりするくらいに喋りや回し方が上手くなってて、あの頃のMEWちゃんはもういないんやなって。
2年半観てなかったらそりゃ変わるやろ、と言う人がいるかもしれないけど、いやいや、ミームトーキョーでどんだけの経験を積んでどんだけ成長してきたんやろうと。
RITOくんがでんぱ兼任してさらにパワーアップして、ミームとでんぱ両方にいい影響をもたらしてくれていると思ってるけれど、MEWちゃんもまたミームの経験をヒルネに持ってきてくれて、なんか感動した。正直親心的な何か感情でちょっとうるっときた。
今後の展望で言うと、作りかけ(五合目)の曲がいくつかあるようで、そうなったらEPなり出したいとか。待ってる。まじで待ってる。2年半は待ってたから、少なくとも2年半は待てるのは確か。いやいくらでも待つし、そら早ければ早い方がいいけどさ。年内にまた演奏してる姿見たいぞ!

余談.特典会
まずグッズ物販がどこでやっているかをちゃんと把握できておらず、気がついた頃にはヒルネの集合チェキは枯れていて。それがなくとも愛用していたアイマスクは相当前にヘタってしまってて買い直したかったけど、それも売り切れ。保存用で一式実家に保管しているとは言え、悲しい〜
まあ自業自得やけどね。
チェキたち。いや撮りすぎたかもしれん。まいまいとも撮れる(撮ってよかったんか)からって調子乗りすぎた感は否めん。

浅野さん&まいまいとの3ショ。実は僕の手にはMEWちゃんのカード持ってるんやけど、見事に白飛びしちゃってた。f:id:paripariken:20240421011624j:image

MEWちゃんとの2ショと、浅野さん&まいまいとの3ショ。物販のヒルネ集合チェキを逃してしまったので、2枚合わせてジェネリック
MEWちゃんにアイラブユー伝えられたかはともかく、応援してるよ〜って言えたのでよし。f:id:paripariken:20240421011646j:image

まいまいとの2ショ×3。まいまいとは撮れへんの?って聞いたら撮らせてくれた(許可は取ったしお金も払っています)。3枚はポーズ浮かばんなとモタついてたら、はよせえと容赦ないツッコミを受けました。ごめんね。f:id:paripariken:20240421011636j:image

SAKKA FES作家陣の集合チェキ。SAKKAのS。シャニマス林佳樹も関係ないです。断じて。
浅野さんツーショは、「めっちゃ疲れたーって顔してください」ってオーダーしたら、想像以上に陰鬱としたチェキが撮れて大満足。ほんまに1日お疲れ様でした。f:id:paripariken:20240421011658j:image

 

【その他】
LADYBABY

めちゃくちゃ回りくどいんですけど、5月のマワループ行く予定があるんです。CYNHNとか観たくて。
で、出演者リスト見て気になったユニットの全曲プレイリスト(約600曲、36時間)と作ったんですけど偶然その中に入ってて、破天と禊と饅頭めっちゃいいやん!って思ってて。ちなみに既に知ってるグループは除いて完全初見オンリーでその曲数だったので、マワループのタイテ組みが早くも超絶不安ではありますが。
そしたらSAKKA FESいるやん!って気がついて、実は楽しみにしてました。にわかどころの騒ぎじゃないけど。
饅頭でサプライズあって、頭振って盛り上がれました!セトリはメンバーのレムちゃんが上げていたのでそちらを。メンバー本人がセトリ載せてくれるの、あまりに痒いところに手が届きすぎん?
https://x.com/rem_ladybaby/status/1781599200045891634?s=61&t=5smnCcj2sKPZTc5Kks7zBA
(芹沢レムさん公式Twitterより)
あと月街えいちゃんが身長高くて髪明るくてめっちゃ目が合って可愛かったです。いや近いし目立つし可愛いし見るやろこんなん。思わずチェキ撮ってしまった〜。ありがとうございました。大阪の民らしい! じゃあめちゃくちゃ同士やん好き!f:id:paripariken:20240421011707j:image

ミームトーキョー
やっと観れた!! 2021.3のヒルネ逃避行初ライブ「HATSUYUME」の怪文書レポを書いているときには、曲だけは聴いている状態で。漠然といつか行きたいなーと思っていたのが、今回ようやく!
リバーズ•エンド→ROAR→THE STRUGGLE IS REAL→レトロフューチャー→リアリティ•ウォー。やったかな?リバーズとSTRUGGLEをduoの音響で聴けたのアツい。
ヒルネ最高〜!ミームたのしい〜!MEWちゃんチェキ撮ろ〜!とか言うてたらでんぱ解散の報を見て感情がバグった。会場の電波も死んでて、「でんぱ死ぬな!!」がダブルミーニングすぎた。言うてる場合か。

根本凪
虹コンは数曲知っているくらいだったけど、「夢の輪郭」で大きな声が出た。いや正直ちょっとだけ泣いた。ヒルネさあ、、、、、、、、。

カノエラナ
ご本人は異分子って仰ってたけど、アコギ弾き語るの最高にイカしてた。初見曲ばかりやったけど、つい前まで聴きに行っちゃった。

TEAM CHACHI
盛り上がり方えぐすぎん?会場の8〜9割がSHACHIファンなんかえってくらいの熱量と声量。圧倒されました。
物販列並んでるときに偶然前にいたファンの男性と話をしていて、SHACHI曲めっちゃ強いですね!って言うたらすごく喜んでくれたし、あれは全部浅野くんの曲だよって教えてくれた。あ、浅野ッッッッッ……!!

 

まとめ。
いや、思ってた数万倍楽しかった! すごいな!
なんとか今日中にアップしたいと思ってたけど、全然無理でした。FES終わって11時ごろに帰宅して、帰ってすぐiPad開いてこの怪文書をしたためているけど、今1時を回りました。
完全ヒルネ逃避行目当てで行ったけど全グループ楽しかったし、また好きな曲も増えたし、また行きたいなーって思わせてくれるイベントでした!
また思い出したら更新するかもです。では!

本日のバンナムフェス2nd day1について【前半】

どうも、バンナムフェス2nd両日在宅くんです

 


一昨日のツイートでですね、今日のバンナムフェスのアイカツ!の予想を出したんですけども
(https://twitter.com/parikeeeeen/status/1524725921558990848?s=21&t=pjaBdoAarB8oY8OAZCT3pw)

 


その予想が見事外れまして
だからもし僕がライブを観ていたら、とんでもなく負けていたことになるんですけど

 


買いました

 


配信チケットを……カイマシタ
(※正しくは買ったのは僕の友人)

 

 

 

 


ボケェイ

 

 

 

 


誰がわかるねんこんなもん!!

 

 

 

何してんねんほんまに、えぇ??

 

 

 

予想では1曲目Move on now!、続けてPOPCORN DREAMING♪、なんにも掠ってないやないか!!
なんやねん、どういうこと??

 

 

 

前半1曲目 episode Solo(るか&せな)
アイカツスターズ! 1st ED

 


なんでやねん!!!!!!

 


誰が予想できるねん、そんなん音源にもないやろ!(ないよな?)
いや、るかさんおるよ? ひめ先輩な?? 知ってるよもちろん、当たり前やん
大空あかりはどこに行ったんや!! 瀬名!! 大空あかりを返してくれ!! その衣装ホワイトスカイヴェールコーデやろがい!!!

「アウトロが終わると」……
終わってへんねん! 1曲目や!! まずアウトロを終わらせてから出てこんかい!!
ボケェイ……
なんやねん……最強のライブや言うてる場合か、最強の上ってなんて言うんでしたっけ

けどあれやね
主人公の虹野ゆめが、憧れたS4•白鳥ひめ先輩と、その先輩たちの楽曲で共演したの、とんでもなくデカい感情わいてくるな
とはいえ予想外すぎて、手叩いてわろてしもたわほんまに

 

 

 

前半2曲目 ヒラリ/ヒトリ/キラリ(わか&りすこ)
アイカツ! 2nd(1年目後期) ED

 


単独ライブとちゃうねんぞ!!!!!!

 


Move on now! どこいったんや!!
いやでもこれは当てられてたな、予想から消した僕が悪いわ

さっきのるかさんと違って、りすこさんは神崎美月専属やから予想はまだしやすいのよ
一瞬ヒ/ヒ/キも脳裏をよぎったけど、さすがに他に候補があったから選択肢から消したわ

いや、Move on now! やろ……そこが星宮いちごの、いやアイカツ!の原点やん……この曲を聴いてアイドルになろうってなったんやん……そっから美月さんを越えるために努力する流れやん……
けど本物だけが与えられる感動……感動したともさ……

ちなみに、曲自体はわかさん&りすこさんがちゃんと歌ってらっしゃいます
前半ブロック4曲のうち、唯一オリメン(※アイカツ!は他人の持ち曲を平気で歌うので、ここでは『オリメン=作中ユニットの持ち曲』みたいなもんだと思ってください)だけで歌っていたのがこの曲でした
あと6人いるけどな!! オリメン8人中2人でやると思わんやろ、さすがに
確かにSTAR☆ANISやけどさ!! ありがとうございました!!

でもこれでなんとなく耐性ついた、次何きても驚かへんわ、あいね&みおで「プライド」とかやるんちゃう? とか友人と喋ってたもん
この曲は絶叫したけど

 

 

 

前半3曲目 プライド(カレン&らき)
アイカツフレンズ! 2nd(1年目後期) ED

 


お前(※神城カレン役:田所あずささん)誰やねん!!!!!!


ていうかほんまに「プライド」やるんかい!!

 


いや、ころあずは聞いてない、ほんまに聞いてないねん
サプライズにも程があるで、さすがに
脳がバグったよね

原曲は、シリーズ中では伝説のユニットであるラブミーティアが歌う激強曲なんですけど、これ歌ってるの田所あずささん&大橋彩香さんなんよ
なのでアイカツ!を知らないそこのオタク、全員聴いてくれお願いします

ちなみにころあず&りんちゃんは事務所直属の先輩後輩ということもあり、このコラボはとても感慨深いものがあったな!
バンナムフェス1stのMCで、当時新人だったりんちゃんに、大先輩のころあずからのメッセージがあるって部分があったんだけど、今思うとその時から予定されてたんやろうか?

歌唱メンバー見て流石に蹲踞したな~、一本取られたわ
流石にもう山は越えたやろ

 

 

 

前半4曲目 チュチュ•バレリーナ(るか&りえ)
アイカツ!6th(3年目後期)ED

 


ゑ??????

 


ちょっと知らない曲始まったな
人は予想外の曲が流れると知らない曲として脳が処理してしまうらしい

 


ローラ!!!!!!!
ローラ!!!!!!!!!!!!?

 

こんだけローラの名前叫んでんの、西城秀樹鬼龍院翔と僕しかおらんやろ!!

リエさんスミレちゃん枠か!! 予想そこから間違ってるとは思わんかったわ!!
てっきりローラ枠かと思ってゆめ&ローラの曲予想しかしてなかった!!

ダンディヴァの印象が強すぎて、あかりちゃんこの曲歌ってたっけ? となったけど、よく考えたらEDはLuminas Ver.やったね
ほな新条ひなき呼んでこやんかい……みきみき待ってるよみきみき……

ほんでるかさん!! なにわろてんねん!! いい笑顔ありがとうございます!!
こっちは立て続けに度肝ぬかれて、1周まわってもう嫌や~言うてんねん、友人もろとも横転してしばらく何も頭に入らんかったわ


もしかして、もしかしてやけど、アイカツ!くん、何やっても許されるとか思ってたりする??

 

 

 

前半のまとめ

 

 

ちょっと長くなりそうなので、後半ブロックは明日にでも掲載します

後半はガッチリ本命ドンピシャで、これがアイカツ!って感じのセトリで大変よかったですね

いや前半もめちゃくちゃ良かったんですが、というか古参的にはセトリ予想全外しするほどの斜め上を進んでくれて感謝しかないんですが、それ単独ライブでもやんないよね? それフェスの限られた枠でやっちゃうのすごいね??

なんというか、1stは初見を掴みにエモ曲でタコ殴りするセトリって感じなんよね
よくアイマスのオタクには「アイマスで言うところの@曲を連発してる感じ」って言い方をしてたんやけど、割と的を得ていると思ってる

対して2ndはガチ勢•古参など、既にアイカツ!履修済の人を狙い撃ちしているような感覚がしたかな
たぶん初見には「強い曲ぶつけてきたな~」って伝わり方をしていると思うんだけど、こいつら本来のメンバー編成ガン無視してやってきてるからな……ていうか合同フェスで持ってくる曲じゃないんよ、前回より余計そう思うわ

まさか「前回の激強アンセムセトリを越えるためにどうするか?」の問いに、「オリメン編成無視して超エモメンバー編成で、低音の効いたED曲で度肝を抜き続ける」なんてトンチキパワープレイで応えるとは
立て続けに低音調理すな!!

 


いや~~~楽しかった
アイカツ!の出番全部で1時間あるかないかやのに、それだけのためだけに5~6万遠征するのキツイなと思って現地切ったの死ぬほど後悔してる
これでもう行ける時は全部行かなあかんようになってしまった

映画もオケカツも秋からの周年も、チケット狙って行ける公演全部行きます!!

 

 

 

おまけ

 


これは一緒に観戦しようと誘ってくれた友人(リア友)が引越し祝いにくれたお酒とお猪口
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めっちゃかわいいし美味しかった~
初代主人公の名前にあやかって、いちごのお酒! オタクのそういうところほんと好き

 

では。
後半へ続く

『ヒルネ逃避行 presents「おひるねじかん 添い寝編」Vol.2』

お久しぶりです。ぱりぱりです。
結構更新をサボったような気がしてます。書くネタはあったんだけどなー。ライブレポとか溜まってるし。もう書けねえや…。

さておき、今回は「ヒルネ逃避行」さん主催のライブに行ってきたので、そのレポをば!今回はちゃんと書きます。だいたい7500字くらいでした。

 

ヒルネ逃避行 presents「おひるねじかん 添い寝編」Vol.2』
@渋谷Guilty
(17:45開場、18:15開演)

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今回はYENMA(Twitterhttps://twitter.com/yenma_jp?s=21)さんとのツーマンでした。恥ずかしながら最近のバンドシーンに疎く、初見でした…。申し訳ない。
男女混声バンドとのことで興味を惹かれたので、これを機にちゃんと聴いてみよう。そう思って、取り急ぎ配信にあるだけ片端から聴いてみることに。
ライブ前の時点では、「Blue Monday」が特に好きかなって。混声ヴォーカルならではの掛け合いが特に際立っているように感じたほか、メンバー全員がコーラスに入るので音の厚み(声の厚み?)も良い。ごめん専門的なことわかんねえや。僕はそこがいいなと思ってただけなので、そうなんだなー程度に思っといてください。気が向いたら聴いてもらえると喜ぶ。
また、HP(https://www.yenma.jp)によれば、前身バンドが13年結成とのこと。何気なくネットサーフィンしてたら偶然見つけただけなので、これに気づいたのがライブ前日の夜。さすがに予習が間に合わんと思い、また日を改めてそちらも聴いてみようとしています。音源あるんか知らんけど。(※物販にそれらしきCDがありました。買えばよかった…)

対して、ヒルネさんは1stワンマン以来、2度目のライブ現地参戦。6月にあった「7秒とロック」は行けず、「やついフェス」は配信での視聴。8月の「おひるねじかん 添い寝編」Vol.1も行けんかった…
初ライブが3/27、今回のライブが9/27だったので、ちょうど半年。少しおおってなりました。ハーフアニバーサリー、祝。誰も何も言ってなかったけど。

今回のチケットは特典付きと通常の2種があったので、特典付きを購入。ネックストラップ付きラミネートパス、メンバー全員のサイン入り。ありがてぇ~
今回の整理番号はA12。結構前の方で観れました。距離を取った配置なので、さすがに最前は無理だったけど。

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入場。配置図の写真はないけど、だいたい横に9列×縦に5列ほど。立ち位置がズレないように、Guiltyさんのバミリが貼ってありました。ちゃんと対策してくれてるライブハウスさんだ。ありがとうございました。おかげで気兼ねなく楽しめました。余談ですが、消毒液を出すために踏むペダルはちゃんとアイアンコブラちゃんでした。
全体の観客数は40~50人程度だったのかな?さすがに両端は見切れ席ぽくなるからか、前の方は空いてました。それもあり、かなり余裕を持って観られたので良かったです。ライブハウスって言ったら寿司詰めなイメージが未だにあるタイプだし、それはそれで醍醐味だと思ってるんですけど、歳も歳なので逆にちょうどいい感じ。

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開演。まずYENMAさんから。
【セットリスト】
1. Cavalry
2. 西へ行こうよ
MC1
3. 炎天下のサイダー
4. 拝啓、僕らの夏
5. あなたに花束を
6. Blue Monday
MC2
7. シャンデリア(途中、Mayday! Mayday!サビカバー)
8. さよなら

【感想】
1. Cavalry

開幕これか~~~めっちゃすき~~~。ヒルネさんのTwitterでも一発目にオススメされてたよね。
ベースソロから始まるジャジーな間奏、こういうのを聴きながらコーヒー飲むの絶対イイ。そこから大サビで音高くなるの、僕はたまらん好きです。はい。あとイントロやサビのクラップポイント(?)、普通に頭から抜けちゃってた。ごめんなさい。

2. 西へ行こうよ
これ最後の方に持ってくると思ってた。アルバムの〆だし。結果的に「さよなら」で終わるの天才だなと思ったのでヨシ。僕が安直すぎた。
溶けるようなギターソロに女声Cho.クッソ合うな~。Vo,Gtの光さん、声の伸びが好き。あとAメロの独特な歌い方ツボですね…。ちょっと歌謡ぽい感じ?なんて言うんだろう。ノスタルジック。わからん。

MC1
添い寝ってなんかアレね、いいね。ってお話。
インスタライブについて。マイケル・ムーアなんだかエリック・ムーアなんだか…。インスタライブは全日なんやかんや聴けてないんですけど、ちゃんと聴いときたかったなあ。
酒飲みながらトーク楽しいって話には、めっちゃ分かるなあと共感してました。酒飲むと全部楽しいよ。日本酒飲むペースが速すぎてバンドメンバーさんからも心配されてたのは笑うけど。
あとは、今年の夏に、夏の曲を2曲デジタルリリースしたよって告知。「炎天下のサイダー」、「拝啓、僕らの夏」。バッチリダウンロードしました!

3. 炎天下のサイダー
非常に爽やかでアップなイントロから急にチルくなるやつ。初めて音源聴いたときに、いい意味で裏切られた~って感覚でした。巧すぎる。ライブでやるとスネアの音抜けのよさからか、よりギャップが引き立ってたような気がします。
あとサビのさ~、ぽーん!ってやつ。サマー!ってやつ。あれ声出して皆で言える日が来るのを一生待ってます。絶対楽しいから。

4. 拝啓、僕らの夏
前曲のアンサーソングって位置付けになるのかな。夏の2曲、毛色が違っていてどちらも良い。
夏の終わり、ひと夏の恋の終わり。そんな感じ。切なげな曲調に切なげな表情。特に後者はライブでないと味わえないんじゃないでしょうか…

5. あなたに花束を
バラード系を続けて。さっきの曲でも感じたけど、光さんがこういった切ない雰囲気の曲を歌う時の表情、非常によすぎる。実体験か?ってくらいリアルな表情というか。鬼気迫るものがあるというか。
加えて、Cメロ→大サビとどんどん感情が爆発するような勢いの強さ、音の迫力。さすがに今日イチうわ…ってなった。すんげえ。ここまで惹き込まれるとは。

6. Blue Monday
本記事の冒頭にて、これ好き~って言ってたやつですね。聴けてよかったです。
ツインヴォーカルがこれでもかってほどに生きる。天才。声の厚みが、なんだかちょっとアカペラグループぽさも感じられるなって。まあアカペラって大学の友人がやってたのを聴きかじってた程度なんで、知ったかもいいところなんですけど。

MC2
物販案内。シャツ、タオル、CD!最近はあまりライブ物販でめっちゃ買ったりとかはしないんですけど、さすがにパフォーマンスが良すぎたので何か買うか~と思案。
こんな情勢いつまで続くかわかんないけど、とコロナに言及。出てくる言葉がクソがよボケがよ~~みたいな悪態じゃなくて、ヒルネさんも含めて仲間だし、皆に曲を届けたい的な(多分ちょっと違う)熱いメッセージで、人柄の良さ~~~ってなった。こうありたいね。マジで。
ヒルネに温まったステージを繋げたい!ということで、シャンデリア!で曲。

7. シャンデリア(→途中Mayday! Mayday!サビカバー→)
アルバム1曲目!これをラストの盛り上げにやんのずるじゃん。手挙げんの楽しすぎる。これと次曲、周り見たらみんなもやっててニッコリした。
なんならMayday! Mayday!はさむの、もっとずるじゃん。はぁ~~~?好き。
これヒルネさんもYENMAさんのカバーするやつ?なんだろ、ユートピアとか聴いてみたいかな…。

8. さよなら
最後の曲にピッタリのタイトル、そういえばありましたね…歌詞的には恋愛的な別れの曲なんだけども。
lalala、声出したい。マジで。手振ってさよならすんのエモ。

終演。幕が上から下におりるんだけど、その間しゃがんでずっと手振ってくださってた。サービスが厚い…ありがてぇ…

転換中、YENMAさんのライブの記憶を一生メモってた。雑すぎて参考になんねえ。それよりドリンク引き換えるの忘れそうだなこれ。

─────────────────────

15~20分ほどかな?転換が挟まって、ヒルネ逃避行さんのライブ。

【セットリスト】
1. 神様みたいな暇つぶし
2. (タイトル不明)
ヒルネ逃避行でーす
3. わたしじゃない
4. ループホリック
MC1
5. Float!!
6. Run Do Run
MC2
7. ユメウツツ
MC3
8. ジンジャーエール
(アンコール)
9. 炎天下のサイダー(歌い出しワンコーラス)
10. Mayday! Mayday!

【感想】
1. 神様みたいな暇つぶし

これからやるんだ~、なるほどなぁ。と思ったんだけど、過去に自分が書いたレポを見返したら、結構序盤に出てくるんだよな。
歌詞「神様なら閻魔様なら」←YENMA様…ってコト!?だから1曲目?それって最高じゃん!!(※バンド名が閻魔大王由来かはわかんないです)
楽器陣の音圧もMEWちゃんの声も伸びも、これがヒルネさんだ~って安心感。やっぱ好きです。

2. (タイトル不明)
知らん曲きた!と思ってガチ焦りした。ちょっとダークな風合いの曲。緑と紫の照明が印象に残っていて、なんだかハロウィンぽさも想起させるなと。ヒルネさんではなかなか珍しいテンションの曲では?
歌詞までちゃんと記憶できなかったんだけど、サビにうらめしやーって聴こえたのが記憶に残ってるかな?…もしかしてハロウィン関係ない?
あとから調べたら、8/15にあったVol.1にて初披露の新曲なんですってね…。じゃあハロウィンじゃなくて盆じゃん。そらうらめしやって言うわ。ハロウィンは言わねえな。ごめんなさい。

3. わたしじゃない
ヒルネ逃避行でーす、と二言三言簡単なMCを挟んだ後、わたしじゃない。
サビ「わたしじゃない」のオタクリアクションってどれが正規(?)なんだっけ?Xジャンプ?隣の人が結構Xしてたから、後半は僕もそうしてました。合ってるかわかんないけど、楽しいね。
なんか自分でもよくわかんないけど、ここから数曲ほど全体的にゆっくりに聴こえた。聴きすぎてスピード感に慣れたのかな?
速すぎて何やってるかわかんねえ~みたいなドラムフレーズも、視覚情報があることも相まって、少しわかった気分。やったね。

4. ループホリック
これのベースめーっちゃ好きって何度も言ってる。ベーシストの友人各位、金払うから弾いてくれ。1時間くらい耐久で。今回は上手寄りに立ってたので、あさのさん側が遠かった…今度はそっち側行ってみようかな。
間奏のギターソロで、後ろに陣取ってるりょうすけさんが最前まで来て魅せてくれるのを心から待ってた。前回やついフェスを配信で観ていて、これ生で観たいなキャーってやりたいな、と思っていたので、非常に嬉しい。

MC1
MEWちゃん、小噺を用意してきたとのこと。なんでも幼少期に階段から落ちたんだけど、偶然階段の下にお米の袋があって、それで無事だったとか。打ち所が悪かったら子供とか本当に危ないものね…ご無事で何よりです。
それ以来ずっと米派とのこと。福井県産のお米ってブランドがぱっと思い浮かばないけど、以前福井県に縁のある知人から頂いた日本酒は非常に美味しかった記憶があります。
お米の曲、待ってます。(打首…?)

5. Float!!
配信曲が中盤に続けて出てくるの、新鮮なセトリって感じでいいですね。割とここ3曲は序盤・中盤・終盤にそれぞれ分けて、要所締める役割みたいな印象があったので。色々あるなあと思わされました。
この疾走感がやみつきになる。曲自体も短いので、駆け抜けて駆け抜けて、あっという間に終わるような印象です。
サビ前「目も合わせられない」で目を覆うMEWちゃん。それに合わせて目を覆うオタク。お前ら…好きだ…
今回はメンバー紹介などはここではなく、そのまま次曲へ。

6. Run Do Run
Float!!で温めてこれはたまらんね。キラーチューン祭りだ。やったー。
配信で音源を確保できない曲、ちゃんと歌詞を読みたすぎる。
あとなんかこの辺で謎のゆっくり聴こえる現象がなくなったので、完全に曲に慣れてるかどうか説がある。

MC2
いつものコーレス!というか今日MEWちゃんめっちゃ積極的に喋ってくれる。嬉しい。
コーレスが4回ほどあって、初回を忘れちゃったんだよな…勢いよく手を挙げてたんだけどな~ごめんなさい。なんだっけ。脳死で手を挙げるな。
2回目は自分が天国行きか地獄行きか。天国寄りに手挙げたけど、友人からはお前は地獄にしか行かねえよって言われてます。泣いちゃった…。
3回目は犬派か猫派か。犬ですね。というかお前が犬だよってよく言われる。戌年なだけだよ。猫も好きだけど、好きだけど猫アレルギーなんだよね…。
4回目は今のライブを楽しんでる人(的な)。そんなの両手突き上げるしかなかろう。そのまま流れでユメウツツ。

7. ユメウツツ
これも歌詞をちゃんと読みたいやつ。いいアップテンポだ…
MCの流れでみんなハンズアップしてて、この一体感が好きだなーって、ライブの醍醐味だなーって感じです。

MC3
告知。
ジンジャーエール」が24時より配信!
…いや明日じゃん。数時間後じゃねえか。夜行バスで帰る組なので、配信DLして帰りに聴きまくろうっと。

8. ジンジャーエール
最後の曲をしっとりと締めるのいいですね~
切ない恋の歌詞の曲、もしかしたらめっちゃ好きかもしれん。なんかそんな気がしてきました。
アルバムのジャケットにも使われてるウィルキンソンジンジャーエール、置いてるところあまり見かけないんだよな…身内がやってる飲食店、置いてた記憶があるしまた覗いてみよう。
音源とライブでやっぱ終わり方が少し違うね!ライブでやってたピアノ&ベースでオシャレに終えるのも好きだし、音源のようにギターでエモ全開なのも好き。両方良さがあるけど、どちらかと言うとやっぱギター派かな。上手く言語化できないけど、炭酸が抜けるときの、気泡がふわっと上がるような、溶ける感覚があります。何言ってんだ?

アンコール
グッズの告知。りょうすけさんの商魂がガチすぎて笑っちゃった。ていうか普通に宣伝めちゃくちゃ上手い。
Vol.3の対バン(添い寝)相手の解禁。vivid undress(Twitterhttps://twitter.com/vividundress?s=21)さん。なお、「添い寝」のワードチョイスはまいまいさんのこだわりポイントとか。

9.炎天下のサイダー(歌い出しワンコーラス)
アンコール一発目これくると思ってなかった!びっくりした!
ジンジャーエール」と「炎天下のサイダー」、炭酸って部分でも接点があって、対バン相手さんもいい人選(バンド選?)だったなって思います。

10. Mayday! Mayday!
イントロ走るオタク多すぎて爆笑した。前の方だけかな?MVに忠実なオタク、ヤバすぎるよ…好きだ…
この曲だったっけ?りょうすけさんが間奏ソロでギター弾きながらMEWちゃんにドヤっててお辞儀までする寸劇を魅せてて、その中でも普通にシレッとフレーズ弾いてて、この人やばいな…となりました。今日ずっとりょうすけさん見てたかもしれん。髪後ろで括ってるの、サムライぽくて好きです。

終演!お疲れ様でした!!
写真撮影、Twitterで一応顔観測できるくらいでした。イェー。

─────────────────────

ひとつだけ、悲しいことがありました。ドリンクチケットの交換、19:30までだった…。終演後でいいかと思ってたんだけど、よくなかったね。みんなは気をつけて…

あと終演してもなお、結構な人がライブハウス内に残ってたのは何だったんだろう。アフターなんかあったっけ?と思ってた。あとに予定があったから物販いただいてすぐ出ちゃったけど、何だったのか…。直接お礼言う機会とかがあったのかな。であれば惜しいことをした。

さておき、物販。ヒルネさんは色紙が欲しかったので開演前にサッと買ってました。ただYENMAさんの方を買えてなかったので、タオルだけ購入。TシャツはLサイズだとやや余裕が無いので、今回は見送り。
写真は物販でいただいたもの+ヒルネさんの特典パス。大満足!

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ただYENMAさんには本当に申し訳ないことをしちゃったなあって…手持ちのお金足りなくて万札しか出せなくて、お釣り出してもらうのにすごくわちゃわちゃさせてしまった…本当にごめんなさい。財布の中身管理できてないマンでした。反省してます。
人に迷惑かけておいてなんだけど、その待機中にVo,Gtの光さんが来てくださって、めっちゃ丁寧にお礼言ってくださったのが非常に嬉しかったです。本当に丁寧というか誠実で、MCの時にも思ったけど人間性滲み出てるなあと…感激した…
また観に来てくださいねって言われたけれど、本当にまた行きたいな・観たいなって思ってます。関西住みなので関西でやってくれ~西へ来てくれよ~って思ってたら、次のライブがミナホらしい。心斎橋AtlantiQs来てくれるじゃん…最高かよ…10日か…(予定確認しなきゃ)
あ、ミナホ行く人でもしこの時間帯、どこ行くか悩んでる人がいたらオススメです。よしなに。

最後になるんですけど、開場前ちょっとフライングして扉開けちゃって、本当に失礼いたしました…
あんまり言うことではないと思うけど、確認すべきだった。自戒も込めて一応残しときます。(やばかったら消します)


総括。めっちゃ楽しかった!未だに脚に疲れを覚えています。
本当は火曜日のうちに記事あげるつもりだったんだけど、夕方まで仕事して、ご飯食べたらすぐ寝落ちしちゃった上にデータが半分くらい飛んだので、今これを書いてるのは水曜日の朝4時前です。くっそ眠い…こともない。寝落ちから覚醒してるし。いややっぱちょっと眠いかも。
この時間に更新してもなんなので、昼にでも上げます。職場でヒルネする前に。(もちろんHIRUNEアイマスク愛用してます。MCで言われてたけど、あれMEWちゃん手書きなんですってね…読みやすいなと思ってました。)

それでは!

やついフェス「ヒルネ逃避行」

ミリマスやシャニマスのライブレポより先に書いてしまってすまない。ぱりぱりです。
さきにふたつだけ言わせてほしい。
①全人類、ヒルネ逃避行」というバンドをYouTubeか何かで検索して、聴いてくれ。各種サブスクもあるぞ…
②全人類が聴くほどの超人気バンドになってもわたしにはチケットをご用意してくれ。神様〜〜〜お願いします〜〜〜。
 いや切実に。青に遭遇する某バンド、売れてから一度もチケット取れてないからな。

 

さておき、6月19日〜20日と行われている“YATSUI FESTIVAL 2021”ヒルネ逃避行さんが出演されてたのでそれだけ観てました。
(土曜日は別現場、日曜日午後からは私用で参戦できていません。いろいろ観たかったな…)

 

3月末の初ライブ・初ワンマン以来のライブで、ずっと楽しみにしていました。
(当時の怪文書 https://paripariken.hatenablog.com/entry/2021/03/29/004207)
前回の怪文書、どうやらメンバーさんが読んでくださってたみたいで、大変恐縮しています。ありがとうございました。めちゃくちゃ楽しかったです。前回も、今回も。

今回も現地参戦したいのはやまやまだったけど、諸事情あり泣く泣く今回はオンラインにて。
ほんとは昨日の“7秒とロック”にも行きたかったけれど、関西人的にはそうホイホイ上京できないのが歯痒い。物販特典のサイン色紙欲しかったよ…グッズ全部買ってるから保存用だ布教用だの領域に入ってしまうが…。どこかで入手できる機会はないものか。
余談ですが、先日購入したHIRUNE.アイマスクは職場で大活躍中です。お昼休みにお昼寝してるんだ…いいだろ…?

さて、オンラインでのライブ参戦については、正直なところ必ずしも円滑に視聴できるわけではないと思っていました。なので、通信切れなかったらいいなあ程度の軽い気持ちでした。特にニコ動・ニコ生の会員にはなっていないし、よく弾かれる印象が強かったので。他の媒体はどうなんだろう?
配信で、しかも無料視聴させてもらっておいて言うことではないけれど、もっと円滑に視聴できる環境なり媒体なりができればいいね。お前はまずニコ生プレミアムに入れよって感じでしょうけども。プレミアムってどうなの?ほんとにストレスなく視聴できるんかな?

 

さて、セトリについては次の8曲。表記揺れがある可能性が未だにあれど(どこかに出てたらごめんなさい)。

⒈ ループホリック
⒉ 神様みたいな暇つぶし
 MC 1
ジンジャーエール
⒋ わたしじゃない
 MC 2
⒌ ユメウツツ
⒍ ラン・ドゥ・ラン
⒎ Float!!
 MC 3
Mayday! Mayday!

以下、試聴しながらメモにしたためていた怪文書をもとにした感想。いつもながら技術的なことは皆無です。

 

⒈ ループホリック
前にも言ったけど、ベースが好きすぎる。1時間耐久とか喜んでしたい(聴き専)
間奏のギターソロ部分でりょうすけさんがバッ!!て前に飛び込んでくるの、嬉しいしかない…特にこのバンドはギターが後ろ側に陣取ってるから、ここぞとばかりに主張してくれるのありがたいです。もっときてください(?)
移動距離は結構あるから、シュバって出てきてシュバって帰るのは大変そうだけれど。

⒉ 神様みたいな暇つぶし
MEWちゃん、めちゃくちゃ調子よくない?絶好調じゃん。というのが、まず出てきた感想。昨日には同フェスで、この後にもご自身の生誕で、meme tokyo. の出番があるので忙しいわしんどいわだろうに、全くそれを感じさせない。実はもともとMEWちゃんの声の伸び方が個人的には好きな感じなので、より勢いと感情が強くこもっているように感じられてよかった。
裏拍クラップも間奏ピアノも気持ちいいので、また生で聴く機会が欲しいものよ。

MC1
今日のメインMCはゆりねえさんらしい。3月はまいさんだったから、もしかしたら変えていくのかな?昨日はどうだったのかが気になるところ。
本格始動半年、ライブ3回目なのたまに忘れる。もっとやってない?みたいな感じがしてしまうのよなー。
昨日のフェスにも言及。楽しそうだったなあ〜。このあとMEWちゃん生誕、当日券あるよ!くれよ…新幹線の切符ないけど…

ジンジャーエール
MEWちゃんのサングラスがないことに、コメントを見て気づくあほ、ここにばくたん。教えてくれてありがとう…。
この曲は特にギターが好きなんだけど、今日も聴けてよかったなあ。音源がないから現地か記憶かでしか補完できない。3月の時はアウトロがギターだけになって終わったような記憶があるんだけど、今回変えたよね?このパターンもアリだなあと思いながら、やっぱりギターが個人的には好きなので軍配はそちら側かなあ…
あとちゃんとドラム映してくれるのありがたいね!うれしい!

⒋ わたしじゃない
前回もこの2曲はコンビだった!勢いよく、それでいてきっちり聴かせてくれる曲もある幅の広さ。あとぼくの感想の浅さ。
歌詞。「既製品のレッ…(ここで通信が切れる。本日1回目)」。かなりぎりぎりだったけど間奏のソロパートは間に合った!よかった!危なげなく弾かはるよなあ。尊敬。
ぼくドラムコーラスが苦手というかかなり苦しいんだけど、ゆりねえさんどうやってバッチリこなせるようになったんだろう。ご指導賜りてえ。
MEWちゃんにすっげえ切なげな表情で「幸せそうですか」って訊かれるの、かなり良心が痛む。幸せであってくれ…わかんないけど…

MC2
きょうは!!!おまつり!!!!!
ゆりねえお笑いが好き。やついフェス出られて最高やんけ…来年も待ってる…今度こそ現地行きたいなぁ
次3曲はアゲ目の曲ということで、後半のラッシュパートかなと期待。

⒌ ゆめうつつ
出だし、「やついーーーーー!!!」って叫んだように聞こえたんだけど、そこがたまらなくフェスっぽくて感動した!そういうの好きなんだよな。
1番サビでまた通信が切れる。本日2回目。復帰したらゆりねえさんが「よくできました」って言ってくださってたけども、よくできませんでした…ぴえ…
オルスタで高まりたい。切実に。

⒍ ラン・ドゥ・ラン
キーボードの音作り?音色?インパクトがあって好き。3月のライブではそこまで意識を向けられていなかったみたいで、気づけなかったことがあって楽しい。タオル振り回させてください。この曲もどこかで聴けるようになったらいいな。
ヒルネ逃避行さん、お世辞抜きで好きな曲しかない。

⒎ Float!!
待ってた
今回はロングバージョンじゃなくて、原曲のそれでした。サビのドラムがたまんないよな。キックが音の厚みを引き上げててさ。
ピアノ余裕しか感じられなくて怖い(ごめんなさい)
3曲ぶっ続けで歌うの絶対しんどいだろうに、大きく崩れることもなく、よく歌い切ったな…すげえ…
ここ3曲、高まるのに忙しくて残していたメモがペラい。

MC3
りょうすけさんブチギレ案件。(※ギターの弦が切れただけです)
MEWちゃん、ピノキオがかわいくてドナルドも好き。ストーリー的には美女と野獣がいいって言ってたっけ。
怪文書メモに「地方民dis」って書いているんだけどこれなんの話だっけ…
弦を張り替えて、りょうすけさんの「ぼくも混ぜてよ」と発言があった瞬間に切れる通信。3回目。ニコ生、結構切られるんだな。復帰したら告知があったので、その間に何が話されていたか気になる。
告知としては、8月から楽しい企画を企画しておりますとのこと。やったあ。関西ツアーとか来てくれると嬉しいな!でかいフェスに出演するとかかなー。ワクワクが止まらない!
でも8月はアイドルマスターSideMの公演があるので、そことのイベ被りだけはご容赦を…そっち最推し出るんよ…

Mayday! Mayday!
最後はこれだよな!MVめっちゃかわいくて面白いので、ぜひ見てください。オススメです。
こんなにも身体揺らして飛び跳ねて、それでも全くブレない歌。力強くてかっこよくて、ラスサビで勢い良すぎてマイクちょっと離れて声が微かに遠くなったの、さすがに好きすぎる。ライブだーって感じするな…
モニターに映る観客陣の手の振りが多くて、盛り上がってるなーという気持ちと、ほんの少しの羨ましさと。家で一人で手振ってて、壁に右手をぶつけましたダッッッッサ。

終演。
40分があっという間に感じられました。全8曲ということで、かなり曲を詰め込んでやってくれたなーという思い。ありがとうございます。たぶんやってないのって「さめのうた」くらいよね?もっといっぱいライブ観たいなあ

 

予定と時間の都合上、今回やついフェスで観れたのはヒルネ逃避行さんだけだったのが、楽しかったけれど少し心残り。
それこそ本当はmeme tokyo.さん(ヒルネVo.のMEWちゃんがいるユニット)も観たかったし、バンド周りも観たかった。
とはいっても大学の軽音サークルを引退(卒業)してから、最近のバンドにめっきり疎くなってしまった。もしこれを読んでくださった方がいらっしゃるなら、気が向いたらオススメのバンドを教えていただけると大変喜びます

あと、高校〜大学の部活(軽音ではない)でとてもよくしてくれて非常にお世話になった先輩が「ヒルネ逃避行」に触れてくださっていて、やついフェスでも観てくださっていたのが、実はいちばん嬉しかった。通信切れるタイミングも同じだったぽいのは少し笑いましたけど。
ぼくが知ったきっかけは高校の後輩だったけど、いろんな機会でこのバンドを知ってくれる人がいたらいいなと思っています。Twitterとかで「よかったよ〜」と言ってる人を見ると、こちらまで嬉しくなるんよな。

都度3回のライブで、現地・欠席・配信の3パターンを経験したけれど、やっぱり現地しか勝たんな!もちろん配信には配信の良さがあることはわかるし、表情はよりハッキリみえるので今回も楽しめたけど、声出しができなくても僕はバンドのライブは現地がいいなぁと思いました。
というかニコ生だからか、配信が切れるのなんの。それだけ人気バンドなんだろうけど。ちょいと悲しいな。

演奏に関してはもう最高の一言につきる。こんだけつらつら書いたけど、要約すると2文字。最高

 

今度はライブ参加したいです!それでは。

いつから自分は「プロデューサー」でなくなったのか

こんなオタクでごめんなさい。ぱりぱりです。

さっそくですが、標題について。

 

はじめに
最近ことあるごとに、標題を自問自答している。昔はあれだけ意識高く、イベントもそれなりに走り、ライブには足繁く通ったコンテンツに、今はそれほどの熱量を注げていない。どころか、ぶっちゃけモチベがほとんどない。いつから「プロデューサー」であると自負できなくなったのだろう。

もちろん、本物のアイドルをプロデュースなどしているはずもなく、某大手二次元アイドルコンテンツのことなんだけれども。

 

 

心当たりは?

正直に言うと、思い当たる節はいくつかある。けれども、どれもピンとこない。これほど悩むに至らしめた決定打はなんだろうか。それとも、理由はひとつではないのだろうか。思考の整理がてら、考えてみたい。

説①:いわゆる「P名刺」を考えるのが億劫になったとき?

説②:メインコンテンツである音ゲーを「苦」と感じたとき?

説③:一大イベント「総選挙」の存在が許せなくなったとき?

説④:「担当」(≒最推し)アイドルがいるにもかかわらず、当該ユニットをしんどく感じたとき?

説⑤:会場SEで流れていた曲を「ふーん、知らないけどいい曲じゃん」とか思ってたらTrust me(総選挙曲。以前、現地でも聴いたことがあったしちゃんと“発火”もした)だったとき?

ざっくりこんなもんかと思う。


説①について。

「P名刺」、めちゃくちゃ考えるの楽しい。イラストは描けないので、趣味程度の筆文字を取り入れてみたり、曲やアイドルなど何かしら着想したイメージのテーマに沿って考えたり、全く関係ないところから無理やり関連性を紐づけてオマージュしたり。頭は使うし手間も金もかかるけど、この作業はとても楽しかった。LINE画面や別アニメ、式典の招待状に一番搾り。この辺は特にお気に入りかも。メタルアイドルがいるので、メタルフェスのフライヤー作ろう!と思って所属ユニットを洗い出して、ロゴまで自作したのは結構反応も良かったし嬉しかったなあ。時にはネタに走ったりもした(基本的に迷走しかしていないが)。

それが、ある時から名刺作るのめんどくせえなと思うようになって。

なぜかを考えていくと「そもそもなぜ名刺を作り配るのか」にぶちあたって、自分の中ではそれは「同趣味の人たちとの交流ツールとして」という結論に至った。多くの人がそうだと思うけれど。

実際、多くの繋がりを得ることができた。大学の同級生だけどほとんど話したことがなかった人と知り合い、アイマスというコンテンツ抜きにしても遊びに行く仲になれた。たまたま遠征先で宿が一緒だった人と話すきっかけになって、半分身内のような存在になった人もいる(もしかしたら一方的にそう思ってるだけかもしれないけど)。偶然渡した名刺のコンセプトに共通する要素があり、何度か話すうちに一緒にライブ後の打ち上げもやった。多くの人と知り合い、語らい、酒を飲み、笑い合った。時に会場付近で、時に飲み屋で、時に宿泊先の大浴場で。これらは全て「名刺」「名刺交換」といった文化がコンテンツに根付いていなければ、あり得なかったろう。

ともかく、数多くの出会いに触れ、仲良くしていただけるほどの人間関係が構築できたことで、一定の満足を得てしまったのだろうと推察する。だからこそ、わざわざ名刺を作って配り歩き、これ以上知り合いを増やしに行くという行為が億劫になったのではないか。というか、正直名刺を配っているよりも、これまでに知り合った人と会って近況報告や他愛もない話に花を咲かせたい。この想いが強い。

一方、名刺交換という文化は「アイドルの広報活動を行う」点でも非常に大きな役割を果たしている。うちの〇〇が出演します、よろしくお願いします!と言われ、応援するよと返したことは少なくない。また、自分も同じようなことを言った経験がある。自分の主目的ではなかったが、意図してか意図せずか、広報活動を行っているような面はあった。経緯や理由はどうあれ、それを行わなくなったことについては、たしかに「プロデューサー」と言えなくなったと言えなくもない。


説②について。

申し訳ない!音ゲー向いてねえんだ!「嫌なら辞めればいいじゃん」それはそう。辞めたよ。

前職が徒歩通勤で(今もだけど)かつ残業が多い部署にいたこともあり、ゲームを触る時間が限られていたことは、実はあまり関係ないと思っている。というのも、同じ曲をずっと聴き続けることが耐えられない性格であり、かつ完璧主義的な面があるために「1nice」「1miss」が異常に腹立たしく感じてしまうからだ。コンボの切れ目がモチベの切れ目で、フルコンを逃した瞬間にゲームを落とした回数など数えきれない。その点ミリシタの「オートライブ」ってすげえよな。何もしなくてもライブ終わるんだもの。

もちろん、反復練習して上手くなるのは百も承知だが、なら通し稽古ばかりさせないでいただきたい。音楽然り演劇然り、僕が知っている範囲では通し稽古しかしない環境など聞いたことがない。あったらごめん。自分の見識不足。

あとこれは確率論的な話になるけれど、特にデレステ、異常なまでにSSRが出ない。これでもインストールしてはボチボチログインして石を貯め、初期にはそれなりの額課金して爆死してきた。もちろん上には上がいることは言われるまでもなく承知している。ただ、よく考えてみてほしい。自分よりも年単位で遅れて始めた数々の同胞たちに、一瞬で所持総数を抜かれてみ?それでノーダメージな人、メンタルの強さが異常なのでどこのハラスメント企業でも通用すると思うよ。逆恨み?そうだよ。

メインコンテンツに対する意識低迷は、アイドルマスターに関わらず他界のきっかけとしては十分すぎるくらいではないか。しかしながら、これは最近の話ではなく、年単位で極稀にしか触れていないのだから、時系列が合わないようにも思える。


説③について。

総選挙の時期が近づくにつれ、各陣営の動きは活発になることだろう。Twitterでの啓発活動やライブ時の宣伝活動など、目を見張るものが非常に多い。「プロデューサー」の熱意はこれほどに強いものなのかと感動すら覚える。

先日結果発表がされた第10回総選挙でも、その勢いは非常に強く、熱量を持って感じられた。鷺沢さんおめでとうございます。ボイス組の3名も。

さて、そんな総選挙に対して、自分は熱を持って取り組むことができない。「総選挙」という行事に対して、不信感を抱くことしかできなくなったためである。

炎上しかねない発言なので前もって断っておくけれど、あくまで一個人の意見に過ぎず、かつ他のプロデューサーやアイドルたちの頑張りを否定するものではない。イベントそれ自体が許せないだけで、アイドルをどうこうといった話ではないので。例えば直近の結果だと、「なんで鷺沢さんが1位なんだよ!こいつらわかってねえな!」などとは微塵も思っていないし、「圏外なんて雑魚じゃんw」とも思っていないし、ランキングが大きく下がったからアイドルの魅力がなくなった、プロデューサーは無能だとも言っていない。これだけ予防線張ったら大丈夫か?ただ火のないところにも煙は立つ世の中だからなあ。

まず、「ボイス実装」の謳い文句。総選挙上位アイドルが歌う曲を制作します、というもの。これが全員ボイス実装済みだったらどれだけよかったろうか。しかしながら、シンデレラガールズにおいてはボイス未実装アイドルが非常に多くいる(いた)。そうなると、「総選挙で上位に入ればボイス実装され、曲もつく」と思ってしまうことは何らおかしくない。総選挙の結果、数多くのアイドルにボイスが実装され、今やライブでも絶大な盛り上がりを見せてくれていることは今更言うまでもない。

ただ、そうなると、「それは総選挙なのか?」とも思う。それ、曲作りオーディションじゃん。なんならボイス未実装組には、言い方は悪いが「釣り餌」があるわけで、何らフェアな条件ではない。恥ずかしながらこの気持ちを詳細に言語化することができなかったが、運営側と自分の間で確かなズレが生じている。自分の中でこれが総選挙だと認められていない、認めたくない。

また、晴れて「シンデレラガール」になったアイドルや「ボイスが実装された」アイドルの、次の結果が悲惨なことが多い。ボイス実装されるや否や大きく順位を落とすことはまだしも、圏内から姿を消してしまうアイドルもいる。せっかく1位の栄冠を掴んだ矢先に圏外、なんてことも起こりうる。この状況を見て、自分はこう思わざるを得ない。「アイドルって、いつから使い捨てになったんだっけ?」結果だけを見たとき、1位にして、ボイス実装させて、あとはサヨナラ。それがたまらなく悔しくて、許せなくなってしまった。

もちろん、これに関しては担当外の自分よりも、何より担当各位が本当に心苦しく感じていると思う。その気持ちを否定する趣旨のものではない。心から自分の担当アイドルを応援していて、けれども次の結果につながらず悔し涙を流すプロデューサーもいるだろう。次こそはとリベンジに心を燃やすプロデューサーもいるはずだ。だからこそ、各陣営の広報活動は精力的で大規模なのだから。…まあ僕はしんどくなったので、申し訳ないがTwitterの関連タグは全ミュートしてるけど。

なお、ボイス云々については第9回以降は「ボイスアイドルオーディション」なる企画を同時進行で執り行っており、僕が歯痒く思う使い捨て問題は一定の解決を得ている。もしかしたら、この状況が続けば、自分の中の反総選挙な姿勢も融和するかもしれない。

一方、総選挙とボイスオーディションを同時開催するに当たり、「票交換」なる文化が生まれている。これが自分には到底理解しがたい代物である。ごめん、これ何?挙げ句の果てには票交換詐欺などもまかり通っているようだ。もはや笑うしかない。

愚痴っぽくなり大変心苦しいが、総選挙は我々ユーザーの「プロデューサー」の面が際立つ最大行事のひとつと考える。これに対して関わる気を持てないのなら、捉え方によっては自分は「プロデューサー」と名乗るべきでないのかもしれない。

(※なお、本発言は特定のユーザーやアイドル等を批判するものではありません。お気を悪くされましたら、お詫びいたします。申し訳ございませんでした。)


説④について。

これも本当に許してほしい。自分も大変心苦しい。

仲の良いオタクには話したことがあるかもしれないが、担当アイドルが所属するとあるユニットが、たまらなくしんどい。ユニットなので当然ながら他のアイドルも携わっているが、その子たちが嫌いかというと、実は全くそうではない。ライブの前説で話し始めた時も、急に「オマエら、待たせたなッ!」の声が流れた時も、それはもういたく感動したものだ。はっきり言おう。めっちゃ好き。ぶっちゃけ前者に関しては一時期担当になるかさえ悩んだほどである。ライブに備えて、有志企画のユニット法被も買わせていただいた。非常に素晴らしいイラストで、今も大事にとっている。ともかく、メンバーに関しては自分の担当アイドルが最高の仲間を持って、嬉しく思っている。

曲。刺さるほどではないが、それなりにって感じ。好きなジャンルとは少し外れているので、可もなく不可もなくではある。しかしながら、これがまたライブでの盛り上がりは一級品である。めっちゃくちゃカッコイイ。あるライブでは、センターステージを堂々と歩く、ただそれだけのことなのに異常なくらい泣いた。それほどまでに完成度は高く、感情移入がしやすいパフォーマンスを魅せてくれる。ありがとう。

それでも、しんどいものはしんどい。ライブ前後の名刺交換で「〇〇担当なんですね!ユニット、すごかったですよね!」みたいなことを言われるたびに、引きつったような笑みで「ソウデスネ」の音を無理やり絞り出している。ちなみに、すごくないとは思っていない。すごいけど。そうだけど。

言ってしまえば、運営の推し方がゴリ押し過ぎて気に食わない。自分も例に漏れず大層めんどくさいオタクなので、干されるのはそれはそれでヒリつくと思うけど、それはそれとしてもあまりに目に余る。オタク、こういうのが好きでしょ?出したよ?みたいな下心が見えてしまうというか。ただ幸いなことに、シリーズ内に数多くあるユニットのなかでも、一際目にする機会が多い。合同フェスに出演させてもらったり、合同アプリの初期実装メンバーにいたり、同社の別ゲームコラボに参加したり。非常に恵まれていると思う。いや待て、恵まれすぎでは?そこまでする?とも思ってしまっている。故にしんどい。

また、思い込みかもしれないが、それに伴って「〇〇(ユニット)の〇〇(アイドル名)」の紐付けが一本化されがちな気がしている。あくまで経験ベースだけど、初対面の人と話をするときにそのユニット名以外で括られたことがほぼない。全くないわけではないけど。また、逆に言うとそのユニットがそれだけ強いもので、そのおかげで存在が知れ渡るのはある種喜ぶべきことなのだけど。

まあ、比較的マイナー(最近はそうでもないか)なユニットを推していたので、僻みもあるんだろうな。結局そこかいな話ではある。ごめん。

ユニットどうこうはきっかけに過ぎず、要は「心からコンテンツを楽しむことができなくなった」ことが原因か。具体的な発言は控えるしそういうのは言わないことにしているけど、このアイドル苦手とか、一部の影響でこのアイドルの担当のイメージあまり良くないなとか、どうしても長く歴史のある・かつ人数が非常に多いコンテンツである以上は避けられない事象も発生している。


説⑤について。

標題はふざけたけど、要約すると最近の曲についていけなくなった。

自分は、基本的にソシャゲはプレイしない。いつからか忘れてしまったが、説②に挙げたように、ゲームに手を出さなくなった。同じく説④に挙げたように、コンテンツ全体を純粋に楽しむことができなくなってしまった。

そのような身では、コンテンツに触れる最も大きな機会が「ライブ」である。わざわざゲームをしないから。ライブでやる曲にそのときの新曲が多い傾向にある中、その曲についていくことができないことは極めて致命的である。知らない曲との出会いのきっかけと言えば聞こえはいいが、そんなものはあっても数曲(2~3曲程度)でよい。多すぎても、知らない曲が多すぎて印象に残らない。余談だが、年始の某ライブでは半数近くが聴き慣れない曲・聴いたことがない曲だった。そのような状況でライブを楽しみきれるかと言われると、申し訳ないが自分にはできないのであった。

とはいえ、それでもしばらくは曲だけは追っていた。気になった曲はCDを買ったり、友人にデータをもらったり、ゲームを活用したりで曲を漁っていた。そのおかげで、ゲームを触っていなくともある程度は追えていて、ライブでも知らない曲は非常に少なかった。具体的に挙げるならば、2019年5月のSideM 4thは一部新曲等を除いてほぼ全てわかったように記憶しているし、同時期に行われたミリオン6th地方公演では、知らない曲は自分がミリオンを知る以前に発表されていた一部ソロ曲やAS組の楽曲程度だったように思う。一方、2019年8月のシャニマスサマパでは、ユニット曲2周目を全く追えておらず、辛うじて担当ユニットのみ直前に予習したくらいだった。

CD全部買え、アニメ等全部見ろ、ゲーム全部やれ(曲を回せ&シナリオを読め)、ちゃんとコンテンツに向き合え。いろんな反論が来ることだろう。しかしながら、誠に申し訳ないが金もなければ時間も惜しく、何より今はそこまで全てを追い切るだけの力や意欲がない。世のプロデューサー各位はコンテンツの隅から隅まで当然のように網羅している方も多いことと存じ上げるが、はっきり言ってそれは何ら当然のことではなく、とてつもなく途方もなく、偉大なものと認識している。や、マジですごいよ。

 

 

総括

「プロデューサー」には、多くの定義がある。今回は主に2つ取り上げて、きっかけや時期を整理したい。ひとつは3次元的な、「そこに実在するかのようにアイドルやコンテンツの広報に精を出すプロデューサー」。もうひとつは2次元的な、「コンテンツのいちユーザーとしてのプロデューサー」。


前者については、当初よりあまり当てはまっていなかったように思う。大したプロモーション活動も行っていないし、同担オフ会などにも参加した経験がない。説③にも挙げたように、一大イベントである総選挙には全く関わる気を持っていない。ひとついうならば、せいぜい名刺を作って遊んでいたくらい。

あくまでもそれすらプロデューサー活動と言い張るのであれば、名刺を作ることが面倒になった瞬間から自分は「プロデューサー」たりえる要素を喪失している。具体的な時期を言うならば、2019年11月。そう、シンデレラ7th名古屋公演である。これまでのライブでは、毎回新しい名刺を制作してきた。それが7thの頃には、それまでの在庫があるからといって新調することを怠った。一度それをしてしまうと、プツンと糸が切れたように、新しく作りなおすことのモチベーションを失ってしまった。また、説①にて記載のとおり、ある程度交流に満足したこと等も原因の一つではある。

ちなみに、逆に言うと2019年9月までは「プロデューサー」だった。ミリオン6thSSAのことだった。ご存知White Vowsである。それはもう、メチャクチャに気合を入れた名刺を作った。いつも筆文字は一発書きにしていたけれど、このときばかりは久しぶりに筆の練習をして、ひたすら書き続けた。余談だが、当該楽曲フル尺は現地の一度しか聴いていない。もちろんCDは買ったしスマホにも取り込んでいる。意図的に聴いていない。いや、聴けない。この話を友人にすると、超高確率で「重いわ」と言われる。やっぱり?

脱線した気もするが、3次元的なプロデューサーでなくなったのは2019年11月のよう。もちろん、社会情勢など関わる余地もない。


後者については、毎回のイベランほど精力的ではなかったけれど、気が向いたらイベントを走っていた。やはりというか、好きなアイドルや思い入れがある曲は走る傾向が強かった。あくまでエンジョイ勢として、無理をしない程度に楽しめる範囲でやっていたように思う。

説⑤に記載のとおり、2019年8月前後には曲を追うことができなくなり始めており、従って「ユーザーとしてのプロデューサー」でさえなくなり始めたのではないかと思っている。「なくなった」ではないのは、2020年2月まではライブに通っており、非常に満足して帰路についていたためである。以降は、社会情勢の影響でライブが飛んでしまったこともあり、復帰しづらくもなってしまった。そのせいで、配信すら視聴しなかった公演がどれだけあるだろうか。しかしながら、それを悔やんでいないこともまた事実ではある。


後者の意味ではギリギリ「プロデューサー」かもしれない。アプリをアンインストールするなど、完全に辞めてしまったわけではないためだ。相変わらず極稀にしかログインしないし、余程のことがない限り曲は回さない。回すのは無料10連くらいのモンだよ。僕は。それでも消していないだけ、しがみついているだけ、フェードアウト寸前だが、一応、辞めてはいない。

そう思わせるに至ったのも、近いうちに書こうと思っているミリオン7th Reburnのおかげなわけだけど。きっとライブ前にこのテーマに触れていたならば、きっと結論は違ったろう。

 

 

結論

Q. いつから自分は「プロデューサー」ではなくなったのか。

A. 別にそうでなくなったわけではないんじゃない?

 

は?


ほんの数秒間、この記事を書いた時間を返してくれと思った。たぶん、読んでくれた人も同じ感想だと思う。面目ない。

とはいえ、3次元的な意味では完全に死んでしまっている。2次元的な意味で、ギリギリ首の皮一枚つながっている程度にすぎない。それさえ、ライブに参加することでしか保つことができないものである。それでも胸を張って「プロデューサー」と言えるかは、正直微妙なところがある。物は言いようなのだ。

読んでくれた方によっては、これじゃあ「プロデューサー」じゃねえよと言われるかもしれない。それはきっと間違っていない。けれども自分の中では、不格好ながら上記を結論としたい。

 

 

最後に

非常に見苦しく稚拙な文章で、かつオチも非常に雑なものとなってしまい、お詫び申し上げたい。時間返せと言われれば謝罪くらいならするので、どうかその寛大な御心にて容赦願いたい。

炎上しないといいなあ。それは何より自分の本意ではないので。まあ、人には恵まれていると思っているので、そんな偏屈で人の揚げ足を取るような人は相互にいないと思うけれど。

また、何度も言うように、特定のアイドルプロデューサー層を非難する意図は全くない。記憶している限りでは、あのアイドルくそだよなんてことは、本文中か否かを問わず、口にした覚えはないし、これからもないように思う。

アイドルマスター」というコンテンツにおいても、またコンテンツ外においても、引き続き仲良くしていただける方は仲良くしていただきたいと思っている。

 


お疲れ様でした。読んでくれて本当にありがとう。申し訳ない。

かしこま!って言ってくれ。

女児のありすちゃんです。ろくさいです。よろしくどうぞ。

みーんな女児、みーんなアイドル!らしいですよ。だから人類皆女児。国民総女児社会。地獄か?

 


さて、一昨日の Pretty series10th Anniversary Pretty Festival 5/22(土)夜の部 に参戦してきました。

参戦と言っても現地ではなく友人宅での配信ですが。場所が違っても参戦は参戦、てことにして。

大量のpotato とともに準備完了。

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いちおう日曜日の部もセトリと相互おたくの感想は目を通しましたが、ここではノータッチなことをご了承ください。

 


はい。プリティーシリーズのライブを観るのは、昨年冬の「プリパラ&キラッとプリ☆チャン Winter Live 2020」以来二度目でした。

アニメ履修は全然終わっていないので、知らんキャラや曲が多かったことは自分のせい。なんならチャンに至っては初期キャラ&曲しか知らん状況。早いことノンシュガー結成させます。

 

推しは対オーロラペガサス精神攻撃担当の南みれぃ。お前しか勝たんわけではないけれど。

でもスパイシー聴いて思った。僕月川ちりめちゃくちゃ好きかもしれん。月川〜〜〜。おれだ〜〜〜。


Pretty Festivalと銘打っているだけあって、ライブパートだけでなく謎アワードもありましたね。僕にはよくわかんなかったけど。何あれは?

Everything in the world KAWAii で賞…。

演者さんの顔を覚えられていないのでマジで誰が誰か言われないとわからんし、言われてもわかんない。アロマゲドンの2人は見慣れてるけど(土曜はいないが)。あっ、紫吹蘭の歌唱担当みたいな人がいると思ったら茜屋日海夏さんだったのは理解した。

 


以下セトリ。

曲数が少ないとかのお気持ちを多少見かけたけれど、そういやライブとは銘打っていないんだよなあ。あくまでフェス。まあ内容について不満ある人はしゃーない。

 


1曲目 WITH「好きにしてI-I-Z-E」

Giraギャラティックタイトロープの人だ!いきなり男プリなんだ~カッコイイ。

ダンスキレッキレで映えるなあ。たぶんティアラも生えるんでしょ、「好きにしていいぜ…」って順に囁くあたりでさあ。ニョキって。ひとつだけお気持ち表明するなら「他のヤツはダメ」で僕のスマホ鳴ったのホントにクソだな。

これは某pixivの関連記事。別に同じ容姿ではないが、地球に生まれてよかった堀江瞬か?

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2曲目 DARK NIGHTMARE「Darkness Soul」

知らない曲だ!

THE 虎牙道や神速一魂のような熱さのあるユニット。一緒に視聴していたオタクがLUNA SEAって言っててなるほどになった。衣装が暑そう。

サビでやたらダークネスソウルって言うてたから曲名もダクソなんだろうなって話。本当にそうだった。

このあたりで男性アイドルやっぱりやべえなって気持ちと、さっきまでの謎の1時間なにって気持ちが戦い始めた。関係ないけどsideMのモチベーション上がりました。

 


3曲目 北条コスモ「Burn! Cosmic Liberty」

知らない曲だ!part2

お姉ちゃんの方の山本希望山本希望が出るたびに「範馬勇次郎だ!!」つったけど、厳密に言えば勇次郎は山本希望の弟さんのほう。

北条コスモ、衣装めちゃいいですね。かっこいい。

 


4曲目 華園しゅうか「Miss. プリオネア」

これは聴いたことある。みっすみっす、ぷーりおねあー、て耳に残るよね。

衣装や髪の完成度が高くてびびった。原作ジャン。

 


5曲目 MY☆DREAM「Believe My Dream!」

たぶん前のライブで聴いたやつ!

これめちゃくちゃエモい曲なんだろうなと思うけど、アニメ観てないせいでエモさが100%伝わらないのが少し歯痒い。今日が生まれ変わるセンセイション枠ですか?

ボカロ詳しくないけどsupercell曲みたいな曲調で好み。作詞・作曲の方々の、ほかの制作曲見てキレてる。強い曲しか作れない人たちじゃん。ちゃんと聴きます。ごめんなさい。

 


6曲目 SoLaMi♡Smile「トライアングル・スター」

アッッッッッッッッッみれぃソロの替え歌だ!(各方面から怒られそうな発言)

2番の歌詞、空見て笑って仲良くなったんだってとこ、真顔で聴けんのよね。

一度だけ「ぷり」言ったところで「ぷりっとぱ~ふぇくとじゃん!」つったら言葉狩りと指摘を受けた。ごめんね。

サイリウムで三角形作るんかな?富士急行け。

 


7曲目 ブランニュー☆ガールズ「Brand New Girls」

初聴。ランガちゃんの曲だと思って聴いてたけど、たまたまメンバーが同じなだけなのかな?アニメ観たらわかるか。

ED曲ぽいなーと自然に受け入れられる穏やかさ。林鼓子、やっぱり上手いなあ。ぴらみ砲ならぬこっこ砲炸裂。こっこはこっこでおるやんけ。富士急行け。

 


8曲目 だいあ「フレンドパスワード」

あっ!これアイカツオンパレードやってるときに横の筐体から一生流れてた曲だ!(一生は盛った)

感情たっぷりで歌い上げる感じがとても好きです。チャンのなかで好きな曲ランキング上位に来る。でもお前の曲なの?ておどろいた記憶。

 


9曲目 輝イヴ「プラネタリウムの殻」

いや、うっま。ガチで知らん曲しかやらんけど楽しい。

 


10曲目 ルルナ「Lustro della LUNA」

山村響、シャニしか知らんけどガチで上手いじゃん…(※R3.5.24時点、シャニは歌ってない)

 


11曲目 Non Sugar「スパイシー♪ホット*ケーキ!!!」

よっしゃ!!てデカイ声出してしまったと思ったら、横で観てたノンシュガーのおたくがガチ絶叫してた。前世バクオングか?

ノンシュガー結成回まで観てないのでなんとも言えないけど、おたくの影響を多分に受けているのでこの曲はわりとよく聴いています。

あっ、おたくは高まると座りながら空中浮遊ができるらしいで。

 


12曲目 Tricolore「Neo Dimension Go!!」

Tricolore、お前を待ってた。mon chou chouだと思ってたなあ。でもよき。

宇宙戦艦ヤマトおらん?斎賀みつきさん、ガチでかっこいい…普段散々オーロラペガサスさんって呼んでるけど。

改めて歌詞を見ながら聴くと、紫京院ひびきよかったね…極上の絆とか言えるようになったんだね…。

 


13曲目 歴代主人公6人「プリマ☆ドンナ?メモリアル!」

なんでフル尺じゃないんすか?なんなんすかね、これ。

林鼓子、そりゃ泣くよな…。ドアップにされていて笑った。そういう趣味ないよとあらかじめ断っておくけど、めちゃくちゃかわいいじゃん。

 


物販の告知@さっきまで泣いてた林。フォローするからねって言ってた茜谷&伊達プロに少しばかりの感動を覚えるなどしていた。先輩ってすごいなあ、なんて思いながら。

蓋を開けてみたらこいつら林そっちのけでファンサしかせんやんけ!!いや僕らはええねんで、むしろありがとう、でも放置される林の身にもなって。僕の(年末からの)推しやぞ??

 


14曲目 全員「Make it!

いつもの。好き~

 


半分くらいしか知らない曲、ちゃんとわかるのは片手で足りるくらいだったけど、僕は概ね満足できるセトリでした。

絶対賛否両論あるやろうけど。パラチャンばっかりやんみたいな。初期曲目当てとかだったりしたらさすがにお気持ち飛びまくるよね。実際結構言われてるみたいだし。

セインツ何しにきたの?とか言われてるんだろうなあ。それはそう。プリマだけじゃんみたいなね。

 


特報は配信ソフト側の都合で全飛びだったけど、パラチャンそれぞれの単独ライブなんだってね…。配信環境どうにかしてください。まじで。

ちょっと興味はあるけど、たぶん現地ではないだろうなあ。身内おたく、現地行かない組がある程度揃えば観賞会しよう。やっぱ環境による。

 


今回こうして書いてみて思ったけど、知らん曲が多かったり曲数が多かったりするとレポが書きにくいなあ。力不足。

文字を書く練習、自分の思考や感情をアウトプットする練習として、これからも駄文散文を書き綴るかあ。

 


最後に、

チケットや場所の手配を一手に担ってくれたおたく、

会場まで車を出してくれたおたく、

プリパラ沼に引きずりこんでくれたおたく、

ありがとう。一緒に観賞会できて楽しかった。1人ならこうはなっていない。

 


僕は何ができたかな。

夕食のマクド、ネット注文するだけしてキャンセルしたガチの無能ムーブか。くそー。

 


頭が高〜い!ぷり。