最高だってシュガーソング、幸せってビターステップ。

死ねない理由はそこに映し出されていることよ。

こんにちは。ぱりぱりです。

 

昨日は大学時代の友人の結婚式に出席してきました。光栄なことに、友人代表としての挨拶の機会をいただいていましたが、後述の事情によりあまり言いたいことも言えずただやらかしただけなので、ここで供養がてらまとめたいと思います。

先に言っておくと、僕目線での思い出語りや式レポっぽくなってしまい、ぶっちゃけ自己満足でしかない記事になります。

…直接言うと照れくさいし、そもそもいつになるんやろうといった感じなので。残ってしまうのは少々気恥ずかしいけどまあ一緒か。

 

 

はじめに

新郎新婦とも、大学時代の友人です。軽音楽サークルで知り合い、かれこれ9年目の付き合いに突入しました。時の流れ…。

大学時代は一緒にバンドを組んだりライブに行ったり遊びに行ったり。2人の交際前から、よく3人で飲みにも行ってました。

大学を卒業して彼らが関東に就職してからもちょくちょくお世話になっていて、家にお邪魔したこともあったし、ナゴヤドーム(当時)で推しを浴びもしたし、3人で北海道へ旅行に行って、雪積もる街中ですっ転んだこともありました。

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写真は北海道の空を飛ぶ新婦とそれをカメラに収める新郎。このあと僕も空を飛んだけれど、空と山と雪で満たされた視界は新鮮でした。

 

 

思い出語り

新郎くんはサークル入部してすぐ、コミュ障陰キャを拗らせていた僕に「大学から音楽始めたモンでMONGOL800のコピバンをしようとしているけど、一緒にやらないか」と声をかけてくれた恩人です。

簡単に恩人と括ってしまうのも品がないけど、これをきっかけにサークルにも溶け込めて友達が増えたし、知らないバンドを知れたし、他にもアルバイト先を紹介してもらって一緒に働いたりもしたので、彼がいないとできなかった経験や築けなかった人間関係が多々あり、僕にとっては恩人以外の何者でもないんだよなあ。ありがとうね。

僕は当時MONGOL800を知らない(「小さな恋のうた」の…と言われてもピンときていなかった)うえに、人の顔や名前を覚えるのも苦手なタチなので、誰かよくわかんないけど良い人だなあ程度の感想でしたが…。今思い返しても超失礼だなあ。ちょうど練習期間に合宿が挟まっていたので、そこで一気に仲良くなれたのでは?といった感じ。

ちなみに某新歓BBQでご実家に泊めていただき、就職後の社宅(一人暮らし期間)にも同棲後のマンションにも泊めてもらっているので、関西に帰ってきてからの新居(現住所)以外は全通している数少ない人間では!?待ってろ新居!お邪魔します!!(また寄せてください)


新婦さんは「大学からドラムを始めた数少ない仲間」として、入部当初から認知していました。というよりは、一方的にライバル視(共に高め合う仲間的な意味合いであり、間違えても敵視ではない)していただけなんだけど。でも結局彼女の方が一枚二枚は上だと思っていて、よく初心者目線での相談に乗ってもらったり、全然何やってるか見当もつかんフレーズの回し方を教わったりしていたのを覚えています。他にもいろんな相談に乗ってもらっているけれど、ここでは割愛。

でもどの辺で仲良くなれたんやろう…合宿のときまでは、まだそこまででもなかったような気もするけれど。秋冬には遊びに行ってるからそのへんなんかな。彼女が兼部していた別の音楽サークルに偶然共通の友人が多かったから、そこも起因しているのかなあ。みんな元気かな。

よく飲みにも行ったし、僕の地元にも遊びにきてくれてるので、一升瓶を抱えドヤ顔を決める酒豪の写真が定期的に僕のカメラロールに眠っています。コロナが落ち着いたらまた飲みに行こうね。


そんな2人が昨今の情勢に振り回されながらも、昨日晴れて挙式できたことは、自分のことのように嬉しかったです。天気も良かったね。

スピーチについても、人前で話すことは慣れているし話すネタも尽きないし、まあ余裕かなと思っていました。

ーーそう、挙式冒頭で、新郎入場の扉が開くまでは。

 

 

挙式前

実は挙式前にも、少しだけ面白い話があって。

たぶん出席者各位には事前にLINE等で「結婚式やります!」の連絡があったと思うんだけど、僕のところには来ていないんですよね。

というのも、偶然LINEを送るタイミングで関東の2人のおうちにお邪魔していて。というかほぼ月1~2で関東に行っていたので入り浸っていたの方が表現的には正しいのか。その場にいたので、招待LINEは来ず。


「そこのPCにExcelシートあるから、住所とか名前とか入れといて~」

「はーい入れとくわ」


で終わりました。このとき、具体の日付とか会場も聞いていません。入れました。不幸ごとさえなければ盆だろうが正月だろうが行くので。

あとから新郎から連絡があって、僕がExcelに打ち込んだ僕の名前は漢字間違いがあったみたいです。20代中盤の僕へ。自分の名前くらい正しく書こうね。

 

 

挙式

新郎入場までスピーチ原稿をおさらいしていた僕。さすがに少し緊張している。

新婦のお兄様がiPadを掲げていて、リモートでやっていることを知り感動。情勢が情勢なので来たくても来れない人がいることを事前に知っていたので、リモート中継があることは素直に良いなと思いました。コロナ禍で大変なことだらけだけど、このへんが進んだことは喜ばしいよなあ。もちろん早く落ち着いて、みんな笑って現地参加できるに越したことはないねんけど。


扉が開いて、新郎入場。

いつものフニャってした笑顔ではなく、やはり緊張しているような少し固い表情で。お母様との対面にて最後のお直しをしてもらい、うっすら涙を浮かべる新郎。

それを見てもらい泣きする僕。脳内に作っていたスピーチ原稿はデータが飛びました。歩き出す新郎を目で追いながらひたすら泣いていたね。今書きながら思い出し泣きしそう。


続いて新婦入場。

見慣れた友人の花嫁姿はいたく綺麗で、華やかさの中に落ち着きがあって。いろんな感想が頭を駆け回るけれど、まとめるのは難しいね。

以前、新郎とのLINEにて「ウエディングドレスの方は当日までの楽しみにしたい」旨の発言がありました。当日がどこまでを指すのかわからないけど、ここが初だったら僕ならひっくり返るなあ。

お父様と共にバージンロードを一歩一歩踏みしめる姿に、また感情が込み上げてきて涙する僕。誠に不謹慎ながら、コロナ禍でマスクがあって泣き顔を隠すことができて、少しだけマスクがあることに感謝するなどしました。

披露宴で新婦からご家族へのお手紙の中で、「いつもお父さんのあとをついていって」とありましたが、挙式で歩みを進める中でも少しだけお父様に遅れて足を運ぶ場面があって、親子~~~!!ってなりました。雑感想。


そうこうしているうちに新郎の前へ。先程うっすら涙を浮かべ、緊張で顔を固くしていた新郎の姿はそこにはなく、堂々とした凛々しい表情で立つ新郎が。

いや、泣くが?

たぶんやけど、誰もが新郎のことを今までで最も頼もしく感じた瞬間ではないかと思います。僕はそう。


「おいしいものをいっぱい食べます。」(的な)

それ。食は大事。おなかいっっっぱい人生のフルコォスを堪能してください。

 

 

披露宴

ごはんおいしい!!!!


スピーチは挙式~直前まで必死こいて再構築させていました。新婦友人さんの映像を観ながら、なんとなく形にはできていたかと思います。

ーーそう、できていたんです。

語り出し「新“婦”の○○(新“郎”の名前)さん」。はいやらかした。脳内データ吹っ飛ぶpart2。そこからしばらくは何を話したかよく覚えていません。失礼なこと言ってないといいけど。

あとで話していたんだけど、新郎新婦ともあまりの面倒見の良さにサークル内では「オカン」と呼ばれていたので、あながち新婦は言い間違いでもないんだよな、と。この話を踏まえてLINEで「新婦さんは新郎くんの嫁かもしれんけど、新郎くんは僕の嫁!」って言ったら、新婦さんからヒリつくキツネのスタンプが飛んできて笑った。


スピーチ中に記憶にあるのは、立て続けにやらかしたせいでさすがにテンパって脚が震えていたことと、最後の一番言いたかった言葉遊びだけはなんとか言えたこと。

これだけ動揺で脚が震えたこと、某合同ライブにて東京ドームで『Welcome!!』→『ダイヤモンドハッピー』を立て続けにやられたとき以来ではないか。穏やかじゃないなあ。


お色直し後の新婦のドレス色を当てる余興がありました。紅、水色、ライトグリーン、ピンクの4色。僕が選ぶ頃には赤系の2つが残り気味だったので、春色ピンクを選択。普段の僕であれば迷わず紅を選択するところですが、新婦はおしゃれさんなので、これは季節感を取り入れてくることに間違いないなと思っていました。普通に間違っていたね。ごめんなさい。

昨日の僕に一言かけるとしたら、「推しの色に正直に生きなさい」。推しの色、紅なんだよなあ。

とはいえ紅で出てくることは正直に言って予想外でしたが、これまた似合っていてたいへんよかったです。上品さを感じられる、ぱっと目を引くドレス姿でした。


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これは頂戴した引き出物の一部。写真は撮ってないけどスープも美味しそうだねぇ。またいただきます。

 


おわりに

「健やかで、また美しく、なにより爽やかな」家庭を築かれることを祈念致しまして、締めとさせていただきます。

…という言葉でスピーチを締めくくりましたが、当人たちはちゃんと稚拙な言葉遊びに気づいていてほしいなあ。大丈夫と思うけれど。

サークルからの出席者は「爽」だけわかってくれればいいや。笑

 

 

余談ですが、19年秋にあった別の友人夫妻の式前夜にアイカツ!筐体をしばいていた僕、今回は行きの電車でアイカツ!最新話を視聴していました。アホなん?みんな観てね。

なんなら19年秋のほう、当日朝にアイカツ!一番くじ重課金していたことが昨夜発覚して、現在進行形でドン引いてる。

 

 

これなんの話?

ではまた。

『ヒルネ逃避行 1st ONE-MAN LIVE「HATSUYUME」』

こんばんは、ぱりぱりです。

3月27日に、実に久しぶりのライブ参戦をしてきました。要はこれが書きたかったんよね。だからブログ始めました。先に言うと、トータル7,000字は超えています。嘘だろ?僕もそう思う。

 

 

ヒルネ逃避行 1st ONE-MAN LIVE「HATSUYUME」』

@TSUTAYA O-nest

(昼公演:12:30/13:00、夜公演:18:00/18:30)

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思い起こせば、ライブ自体は昨年のアイマス(R2.2.15-16、京セラドーム)以来。

ライブハウスはその前月のアイカツ!(R2.1.19、仙台Rensa)ぶり。

もっと言うと、最後にライブハウスでバンドの演奏を聴いたのは記憶の範囲だとクリープハイプ(H27.2.3、たぶんなんばHatch)。6年ぶりて…。他にも見たような気がしないでもないけど、わかんない。

 


それはさておき、「ヒルネ逃避行」さんを知ったきっかけは高校の後輩からでした。勧められてYoutubeで聴いてみた(当時は今のメンバー編成ではなかった)ところ、あえておたくらしい言い方をするとガッツリ“刺さり”ました。

第一印象は爽やかで少し懐かしい匂いがするポップロック。あと特に現編成になって以降目立つのは、どのパートも手数やばない?と。よく分からんけど、すごい。みたいな。…お前ほんとにバンドマンか?

アップテンポな曲からゆったり聴かせる曲まで幅広いんだけど、どれも忙しそう。めっちゃ動く。「わたしじゃない」のピアノソロ、小並感で申し訳ないけどえぐい。弦楽器は詳しくないけど絶対難しい。ドラム?僕は無理。破茶滅茶に上手いです。

ガチな評論や分析はその筋の方に丸投げするとして、とにかくぜひ一度聴いていただけるとぼくが喜びます。ぜひに。

 

そんな「ヒルネ逃避行」さんのVo.を務めるのはMEWさん。元「BiS」さんのミュークラブさん?こちらは恥ずかしながら不勉強なので、また今度ゆっくり聴いてみます。今は「meme tokyo.」いうユニットでも活動されていて、こっちは同じく後輩経由で知ったので曲だけ聴いてる。好き。

3次元アイドルのライブは厳密に言うと観たことがないけど、なんか色々あるやん。MIXとか口上とかなんかウネウネするやつ。ああいうのやるんかな?ぼくわからんぞ?と思って、公演前は微妙に不安でした。今回はコロナの影響で声出しNGだったので、半分ほどは杞憂なんですが。

ノリ方をどちらに寄せるかは公式?見解(後述)を頂戴したので安心しました。

 

 

今回は昼夜の2公演あって、VIP席(スタンディング可の前列椅子席)とスタンディングの2種類。運良く両公演ともVIP席を頂きました。

整理番号はA33とC14。入場順なだけで席は自由だったから、番号が若いほど席の選択肢が広い。

配置図はこんな。スタンディング合わせたら何人いたんやろう。100前後?

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昼公演はBa.(浅野さん)前の2列目を取れました。Dr.(ゆりねぇさん)とGt.(りょうすけさん)は前の人の頭であまり見えなかったなあ。前列3名は視界良好。

声出しNGなのに声出そうになる。なるってかfooって一度無意識に漏れてた。本当に反省している。マスクの下にホッチキスとガムテープしようね。


1曲目は「ループホリック」。技術的な話はわからないけどこの曲のベースが好きで、いきなり目の前で弾かれてしまったので一気にテンションが上がりました。サビ終わり「またね 明日」のMEWさん、最高にかわいい。サビの部分は公式Twitterでベースの演奏動画が上がっているので、よければ聴いてほしい。フル尺はその辺で聴けます。ありがとう令和。

続いていきなりの新曲。RT企画で試聴動画にあったやつ。1日置いて書いていて、酒も入れてしまったので記憶があやふやになってしまった…。「夢現(ゆめうつつ)」はこのタイミングだったか、それとも次のブロックだったか…。たぶんここ。ちゃんと歌詞を見てないから自信ないけど、サビの「だんだんだんだん眠くなる 夢で夢を見てる~」? てとこが好き。バンドの名前によく合ってるよねたぶん。だから振り付けがかわいいねんて。

一旦MC。MEWさんは話に困ったらKey.のまいさんを見るらしい。速攻で見ててかわいらしい。どのMCでどの話をしたかを正確に記憶していないので、後にまとめて書きたい。

続いて「神様みたいな暇つぶし」。旧編成の動画がYoutubeにあるけど、メンバーが増えて手数が異様に増えたらしい。ほとんどの曲を浅野さんが手掛けていて、メンバーを信用しているからこそ無茶振りするんだよ!とのこと。特にまいさんが大変だった~と漏らしていたような。

その後はまたもや新曲。夜公演で判明した曲名は「ラン・ドゥ・ラン」で、これも試聴のやつ。そう考えたら2曲目はやっぱ「ゆめうつつ」か。サビでタオル振り回すか、裏拍で拳突き上げたいな。全然関係ないけどアイカツ!でおなじみの「ラン・ラン・ドゥ・ラン・ラン!」は最強のタオル曲なのでこれまたぜひ。せっかくだしタオル曲ほしいね。フェス楽しいし。

MC。たぶんこのへんでインタビューコーナーをやっていた。内容は後述。

ここまで4曲をアップテンポに駆け抜けてきて、次は「わたしじゃない」から始まる中盤のしっとり?ゆったり?パート。曲調はゆったりしてるかもしれんけど、演奏陣的には全然ゆったりしてないよねこれ。前述の間奏ピアノソロのやつ。ざっくりと歌詞の概要を言うと「ありのままの自分でいたいのに、周囲の勝手な評価や想像にがんじがらめになって、自分が自分でなく感じる」といったもの。なんとなく共感できてしまうような。

続いて新曲「ジンジャーエール」。これは試聴で見かけた記憶もないし、完全新曲かな?でも見落としてる可能性はある。たぶんこの曲だと思うけど、アウトロのギターだけになって終わるやつ個人的にツボ。

MC。ジンジャーエールは飲めない(or飲んだことない)。どっちやっけ?コーラとメロンソーダは飲める。ファンタは飲んだことない。確か。

後半ブロックの1発目は新曲「メーデーメーデー」。同じくRT企画にあったやつ。セトリの半分新曲ってやべえな。サビの「メーデー メーデー」で手振るの楽しい。

満を持して登場、「Float!!」。バッチリ盛り上がってるところに持ってくるのはずるいて。デカいフェスでされたら横の知らん人と肩組んでノリそうランキング堂々の1位(個人調べ)。コロナで世間の目が厳しいので絶対にしないけど。音源の終わり方的にライブで何か続けて仕掛けてくるな?と思ってたけど、ここでまさかのメンバー紹介&各ソロ。ソロっていいよね。好き。これを聞きにきたと言ってもやや過言でない。

次で最後の曲とのこと。そういえば白いテレキャスの出番がまだないような?もしや?と思っていたら、最後に「さめのうた」でギタボ披露。やったね。ギタボ難しいのにめちゃくちゃ練習したんだろうな。感謝。

旧編成の頃は比較的シンプルなフレーズだった気がするけど、こちらもパワーアップしているような。新旧で聴き比べたい…神様もそうだけど…。音源か円盤出ないっすかね…言い値で買わせていただきますんで…。

メンバー退場。いい感じに間が空いて(こことても重要)、どこからともなくアンコールの手拍子。「アンコール!」って掛け声がないのはやや寂しいけど、あれやると喉がとんでもなく疲れるので一生これでありたい。

アンコールを受けての再登場は、物販Tシャツに着替えてグッズのお披露目。物販おまけのCD-Rは誰が書いたかペンの色でわかるらしい。もらったやつあとで見よう。

告知があって、6月に何かしらのCDを出される。配信じゃなくてちゃんとディスクってことよね。買うかー。なんの曲がいいかなと想像するのは楽しいけど、それより今日の音源か円盤が何より欲しいんだよな。

アンコール曲は、おかわりの形で「わたしじゃない」→「ループホリック」。2回聴けるとは思っていなかったので嬉しいね。


終演。約1時間半、全11曲。スタンディング可って言われてたとはいえずっと立ってるのは足にくるなあ。結果的にリズム隊のお二人をガッツリ見れたので最高。

終演後に少しだけ観客の方々とお話ししていて、これからディアステに行く方、別ユニットのイベントに行く方、夜公演も参加する方などまちまちだった。ディアステはいいぞ!ってお勧めされたんだけど、遠いんだよ…。昔シャッターだけ写真撮って帰りました。

浅野さんのキューティクルが羨ましいって話、たぶん3回くらいした。インテリイケメン楽器上手い髪サラサラって前世いったい何?誰?

あとハヤシ(まいさん)推しのお兄さんが「ハヤシは赤色!」って赤色の書き込みがあるCD-Rを探していた。どう見ても「りょすけ」って書いてるんだが。見間違うこともあるよね。目指せハヤシTO。人によっては5種コンプするまで狙う人いるんだね。すげー。


MCによると、現メンバーに至った経緯は①浅野さんとゆりねぇさんの知人経由でゆりねぇさんがサポDr.に加入、②やっぱギターの音ちゃんとほしいなって事でGt.ほしいねって話に、③ゆりねぇさんが元々付き合いのあったりょうすけさんに「いいGt.いない?」と聞いたところ、りょうすけさんが「俺は。。??」となり合わせてみることに、④5人で合わせてみたらハマったので今に至る。といった流れとのこと。運命じゃん。

浅野さんは散歩や寝る前、入浴時によく作曲フレーズが降りてくるらしい。日常生活を送るなかで急に思いつくの天才や!て思う一方、そのフレーズ忘れないように急にメモ取らないといけないだろうから大変そう。

りょうすけさんが髪を青に染めたのは美容師さんの悪ノリ?らしいです。すきにしちゃってください!と言ったら、青とかどう?ってなったそうな。美容師さん共々、遊び心に感服。衣装が黄色赤色だったので、縦に見て信号機じゃん!と思っていましたごめんなさい。

ゆりねぇさんはピンク色がお好きで、ピンク色に染められたそう。りょうすけさんの青色合わせて、MEWさんに「キキララみたい」と言われていて、嫌そうなリアクションされていて笑った。

まいさんはピアノ歴の話。「ずっと続けていて、やめ時を見失った」と言っていた。初期構想ではBa.だったし、マルチプレイヤーって憧れるよね。

何より笑ったのが、バンド名の話。MEWさんの出身が福井県なので、バンド名を決めるときに福井県の恐竜にちなんだ名前になる案があったそう。その名は「はっぴーきょうりゅう☆」。全部平仮名で、末尾には☆。略称「はっきょう」で、マスコットキャラクターも羊のヒルネくんではなく恐竜のはっきょうくんになっていた…?

 

 

少し時間があったので、ホテルに帰ってハイネケンキメながら風呂。酔いが回って気持ち悪いんだこれが。まして寝不足だし。二度とやらん。

 

 

夜公演はKey.前の最前確保できました。昼夜で違う視点で見られるのよかった。あと最前だし角度的にもDr.がバッチリ見れた。Gt.は今回も隠れちゃったので音で楽しむことに。どこの席取ったらちゃんと見えたんだ?


セトリ変えてきそうだよな~と思い待機していると、メンバー入場。MEWさんの髪、昼公演はアー写みたいに下ろしていたけど、夜公演は後ろのほうでツイン編み込みお団子だった。天才や!!!思わずシェフ呼んだわ!!!

セトリ変えるとは思ったけど髪型変えるとは思わへんやん。


本編は1曲目にいきなり「さめのうた」。出だしからセトリ変えてくるとは…。ギタボ大変だろうから、初めに固めたのかな?真偽は知らない。

MCを挟んで、こんな序盤から「Float!!」!? 昼公演ではメンバー紹介に各ソロがあったけど、今回は音源どおりに終了。

このへんで謎の心理戦が勝手に始まった。もしかしてセトリは昼の真逆?昼と夜の対比をセトリをひっくり返すことで表現している?

あと「Float!!」からのソロ、EC1に持ってきてソロやってくるかなとか。結果的に全部合ってた。自分でも何言ってっか分からんトンデモ仮説が偶然の一致。

MCではMEWさんまいさんで「猫ふんじゃった」のプチ連弾。楽しそうだったなあ~。MCの分量多めでニッコリ。MEWさんもよく話してくれた。夜行性だから起きた!って言うてたけど、本当に裏で寝ていたらしい。笑

メーデーメーデー」に続いてMC、ここでインタビュータイム。

浅野さん曰く、作詞は降りてこないらしい。必死に生み出すのか…。

キキララコンビの髪染めた理由が、それぞれ「MEWちゃんは青色が好きだから」「MEWちゃんのほっぺたがピンク色でお揃いになりたかったから」的な感じでちょっとMEWさん寄りになっていた模様。

続いてゆったりパート、「ジンジャーエール」→「わたしじゃない」。

サビの「私じゃない」の「ない」で両手で×作って掲げる振り付けしてるオタク、面白いな。MCでいじられてるときに、りょうすけさん「エーックス!」って言ってた?言ってたよね?今度Xジャンプするかぁ(しない)

MCパートでは、ゆりねぇ先生のバンドでのノリ方講座。アイドル現場のファ~ってのもありだけど、バンド的にはバンドのノリがいい!という方向性らしく、こうするんだよーってのを紹介されてた。なるほどな~と思いながら、心の中で安心するぼく。

「ケチャって音楽のジャンルって認識だからさ!」←僕もそうです。音楽の教科書に載っていたよね。どこの国かは思い出せなくて調べたらインドネシアだった。あとケチャ(おたく)の語源もケチャ(民族音楽)からなんだね…。

そんなノリ方講座を踏まえて後半戦はアップテンポ曲のオンパレード。「ラン・ドゥ・ラン」→「神様みたいな暇つぶし」。

確かに昼公演に比べてハンズアップ増えた気がする。最前列の端にいたから、頑張ったら観客席も観れるの僕は好きだー。演者さん見つつ観客の盛り上がる様子もわかるの、なんかお得感ない?そんなまじまじは見ないけどさ。ちょっとだけ。

MCからの「ゆめうつつ」。新曲全部に言えるけど、表記揺れを起こしていそう。ゆめうつつかユメウツツか夢現かどれだろう。公式で出てたらごめん。アイマスクをヘアバンドとかテーマパークのカチューシャみたいに額あたりにつけるの良。アイマスク買いました。ごめん嘘全部買った。だってかわいくない?見てよこれ…。HIRUNEアイマスク、職場で昼休みに使いてぇ。

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MCを挟んで、締めは「ループホリック」。クラップのタイミングやテンポを誘導してくれるのわかりやすくて助かる。ありがとうございました。

MCの内容が極端に薄いのはごめんなさい。酒と寝不足でオツムが機能してへん。

昼夜ともアレやってたな。どこどこからきた人ー?ってやつ。関西出身多くて笑った。近畿は遠いのか近いのか微妙な距離よね。でもこんな終盤じゃなかった。もっと前の方。


メンバー退場。今度は拍手から続け様にアンコールのクラップ。早すぎんよお。慣れてるけど。

メンバー再登場してグッズ紹介。公演の合間に特典CD-Rを見たけど、MEWさん、まいさん、ゆりねぇさんのやつでした。ありがとうございました!

スパジャポって知ってる~?って書いてあった。ごめんなさい聞いたことなかったです。温泉は好きなので機会があればそのうち。

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EC1曲目は「Float!!」。ソロもやってくれた。オタクくん大歓喜。やったね。

締めは「ループホリック」。この曲に始まりこの曲に終わったな。

最後に花束のサプライズ。meme tokyo.のSAEさんが登場されてひっくり返った。memeさんもいつか観に行きたいな。


終演後にドリンクカウンターでスミノフを受け取る。カウンターの注意書きには「酒類提供は20時以降は不可」。時計を見ると19:54。あっぶね。

 

 

そんな感じで「ヒルネ逃避行」さんの初ライブは無事終了。めちゃくちゃ楽しかった!また行きたいのでまたライブやってください!!

感染症の観点で言うと、さすがと言うべきか、ちゃんとコロナ対策徹底してんなぁと感動しました。消毒や検温もことあるごとにやってたしね。あとはみんな感染・発症しないことを祈るばかりです。ライブハウスの方やスタッフの皆様、お疲れ様でした。

コロナ流行以降にライブ参加するのは初めてだったけど、声出しNGでも案外楽しめるもんですね。ライブはやっぱり声出しあったほうが楽しいとは今も思っているけど、出せないからって面白くないかと言うと決してそうではない。ただ高まったときにどうしても出そうになる。みんなどうやって我慢してるんだ…?

 

なんやかんやあってホテルに到着。24時過ぎにスミノフ片手に風呂。気がついたら26時でした。学習能力がないね。

 

今回は「ヴィアイン新宿」さんのテレワークプランを活用。朝7時からチェックインできて、チェックアウトは翌朝10時。朝食バイキングが2日分ついてきて、税込2,500円。バグか?でも怪しいところでもオンボロでもなかった。広くて綺麗で快適です。

朝食スゴくない?品数それなりにあるし、個包装でこのご時世安心できる親切設計。めっちゃ手間かかりそう。ありがた申し訳ない。

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でもごめん、これは何のためにあるのかおじさん理解できない…1人部屋だぜ、これ。

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※3/29 6:05 一部修正しました。

をたくもすなる日記といふものを我もしてみむとてするなり。

土佐日記美味しいよね。好きです。四国行きたいって毎年言ってる。

…いざ書いてみると書き出しおもいつかねー。どうも、ぱりぱりです。はい。

 

今更ブログ始めんのかよ今は令和3年やぞとか、Instagramあるやんけとか、ぼくもめちゃくちゃそう思う。でも感情と長文をぶちまける場所ないのよね。

登録だけして使い方がわからず放置している(しかも放置している間に親に垢バレした)Facebookはあるんだけど。それにどこぞの長文お気持ち表明よろしくメモスクショ4枚ってのもなんだか品がないし。どっちも使いたくねえ~。と思って。

 

そんなわけで始めてみました。たぶんライブとか旅行とか、そういうの用になるんかな。

正直次の記事を書く場が欲しい!って衝動なのであまり更新しないと思うけど、ぼちぼち書き殴っていきます。

これ長いから他に書けるところ持ってなくて。